【 様々な文字と情報 】
時の経過と共に、約3、500年ほど前には「原カナン(シナイ)文字」に変化しました。
更に、「フェニキア文字」へ形を変え、ギリシャやイタリア半島へ伝わりました。
そして、後にこれらの文字は、
現在の「アルファベット」と呼ばれる文字!!!
になりました!

ところで、アルファベットのABCのように、音だけを表し、一字では意味が分からない文字を「表音文字」と呼びます。
一方、一字でも意味が分かる文字を「表語文字」と呼びます。
故に、日本語では、
「仮名(かな)」は表音文字になり・・・
「漢字」は表語文字になる!!!
という事です!
そして、表音文字があれば、どんな単語でも書けます。
例えば、ローマ字26文字だけで、ほとんど全ての会話が可能です。
一方、表語文字で表現を試みると、
文字を際限なしに作らざるを得ない
という事になります。
なぜなら、単語の数だけ必要になるからです!

ちなみに、世界を見渡すと、現在は表音文字のみの国がほとんどです。
一方、表語文字が残っている(活用している)国は、中国や台湾や日本など、ごくごく限られた国しか存在していません。
そして、日本語は、
表音文字と表語文字の《 両方 》を組み合わせて活用する・・・
とてもユニークな文字!!!
と評されています(笑)
例えば、「おいしい(ひらがな)」・「オイシイ(カタカナ)」・「美味しい(漢字)」という活用法になります。
それぞれ微妙に、違った印象を抱きませんか???(笑)
そして、文字の最大の特徴(利点)が、
人間の脳以外の外部記録装置として・・・
無限の情報を無期限に保存や伝達出来る!!!
という点です!

【 あなたは読めますか??? 】
一瞬しか表示されない文字の判読実験があります!
本来は映像で行うものですが、「遊び心」で掲載します(笑)
ヘリプコター → ヘリコプター
みさなん、こんちには! → みなさん、こんにちは!
メソポタアミ文明 → メソポタミア文明
マカロニグタラン → マカロニグラタン
アンドメロダ銀河 → アンドロメダ銀河
間違わずに、ちゃんと読めましたか???(笑)
ちなみに、以前のTOPICS『 言葉を越える!?越えられる!? 』では、同じ性質の「タイポグリセミア現象」を紹介しています!
また、番組では前回のTOPICSで取り上げた『 ゲシュタルト崩壊 』も紹介されています。
つまり、
全く《 別のテーマ同士 》であっても・・・
どこかに「繋がり」と「重なり」という共通項を見出せる!!!
という事です!

【 文字にまつわる雑学 】
文字の読み書きが苦手な症例は、
ディスレクシア(発達性読み書き障がい)
と呼ばれるケースもあります。
英語圏では、人口の約10~15%に該当するとの研究もあります。
また、日本でも、仮に30人のクラスでは、2~3人ほど該当しても不思議ではないとの調査もあります。
ただ、
文字たる「書き言葉」ではなく・・・
会話という「話し言葉」をコミュニケーションで活用する事で・・・
色々な事を覚えていく事が出来る!!!
と言われているので、過剰な心配は不要です!
また、「ち」と「さ」や、「b」と「d」などのように、
文字を反対に書く事象を鏡文字(反転文字)
と呼びます。
ただ、特に小さな子どもが文字を学ぶ過程では、よく生じるケースです。
更に、世界中で共通している事象なので、同じく過剰に気にする必要性はありません!

ここ迄は《 人間 》に関する内容でした(笑)