【 川赤子(かわあかご) 】
『 家を出て少し歩くと、カモメもいないのに、やたらカモメのような声がする。 俺がキョロキョロしていると、のんのんばあは、あれはかわあかごだと言うのだ。 かわあかごはあちらだと思うとこちら、こちらだと思うとあちら、というように声が聞こえる。 姿を見た者はない、とのんのんばあは真面目な顔で説明した。 』
「かわあかご」は「すなかけばばあ」と「こなきじじい」をミックスした《 反映 》とも取れます(笑)
また、《 天の邪鬼(あまのじゃく) 》の性質も兼ね備えています。
そして、「いったんもめん」の所で「魂(意識)の器」とコメントしましたが、言わば「見かけと行動が伴っていない」という事です。
つまり、これが《 魂の年齢と肉体の年齢は違う 》という視点です!!!

ちなみに、「アダルトチルドレン」とはアルコール依存症の親の元で育てられ、それが原因で「大人になってからも何かしらの問題を抱えている(そのように感じてしまう)人」が本来の意味です。
しかし、最近は「子どものまま大人になった自分(大人になりきれていない自分)」という捉え方が一般的です。
また、「インナーチャイルド」とは「大人の自分に同居している子どものままの自分」ですが、どちらにも《 理由(その人の人生のストーリー) 》が存在しています!
そして、繰り返しですが他の人に一番見えやすい(理解されやすい)のが《 行動を通す 》という事です!
【 白容裔(しろうねり) 】
『 傍らの廃屋でも覗いてみようとすると、行くでねぇ!のんのんばあが手を引いた。 どげしてだ?と俺は聞いた。 ああいう所にはしろうねりという古雑巾のお化けがいて、首に絡み付くから覗いちゃいけん!と言うのだ。 のんのんばあがあまり迫力ある顔で言うから、俺も止めにした。 』
昔から肝試しもよく行われています。
しかし、中には廃墟の病院やホテルに出向き、幽霊の写真や動画を撮影する強者(つわもの)!?も後を絶ちません。
専門家の調査は別ですが、このような「行動」は絶対に止めて下さい!!!
とっても危険ですっ!!!

なぜなら、そのような場所にいる霊は、本来はその場所とは縁もゆかりもないケースがほとんどだからです、、、
何故、そのような所に霊がわざわざ!?出向く原因の一つには、薄暗い廃墟のような《 心象風景という思い 》を抱いているからこそ、フラフラとそのような(似たような)場所に霊も《 自然に引き寄せられてしまう 》からです。
いわゆる《 未練や執着 》の《 為せる業 》ですが、「ついつい~~」と言うのは皆さんも経験があるでしょうし、私にも勿論あります!!!(笑)
では、そのような場所にわざわざ出向く(生きている)人間の《 真の動機 》は、何なのでしょうか???
SNSに投稿して目立ちたい《 承認欲求 》でしょうか???
はたまたYouTubeで稼ぎたい《 今だけ 金だけ 自分だけ 》でしょうか???

誰もが自分の家や部屋に見知らぬ人が侵入して来たら「抵抗」するでしょう!!!
また、この世では「生きている人」のプライバシーや個人情報に関しては、時に過度にヒステリックに叫ばれますが、死んだからと言って(すぐに)その人の《 個性(性格や思考) 》が変わる訳ではありません。
言わば、廃墟にいる霊にとっては《 心や思いの中に土足で踏み込まれている 》のと同じです、、、
そして、「借金で首が回らなくなる」という表現もありますが、「しろうねり」が絡み付く首は《 生命の象徴・シンボル 》とも取れます。
仕事では残業代も支払われずに「ぼろ雑巾のようにこき使われる」ケースも後を絶ちません。
しかし《 逆もまた真なり 》の視点を活用し、ぼろ雑巾の(ようにこき使われた)《 末路(行く末) 》を考えてみると、他の様々な《 選択肢 》が浮かんで来ます!!!
