全ては私達一人一人の意識や思いなどの現れ(発露)である!!!
という事になります!
そして、このような面(意識や思いなど)からは、
「死者(故人)」よりも・・・
「生者」の方が・・・
よっぽど面倒で厄介!!!
というのは皆さんも何かしらの「経験」がある事でしょう(笑)
例えば、嫉妬であったりなども含め、、、
そして、このような「生者」という面からは、
時と場合によっては・・・
「子ども」は残酷な一面がある・・・
が、しかし、その理由には、
(まだ)「経験」が乏しいから・・・
という事があります。
そして、更に、、、が、しかし、、、
「経験」を積み重ね続けて来ている(はずの!?)「大人(達)」の方が・・・
イジメやハラスメントなどのように・・・
より上回る残酷さを露呈(発露)しているのは・・・
果たして・・・
というのも現在の残念な世の中や社会の実状です。
が、しかし、残念などの「自己憐憫」に浸っている暇があるのならば、何か一つでも変えていこう!との「行動(実践)」が一番大切で必要になります!
では、「子ども」繋がりという訳ではありませんが《 酒呑童子(しゅてんどうじ) 》という「鬼」の物語がありますので、ごく簡単にご紹介してみます!
時は平安時代、都たる京では若者や姫君などの神隠しが頻発していました。
そこで安倍晴明が占った所、酒呑童子という鬼の仕業であるという事になりました。
そこで帝は源頼光らに討伐するよう命令を下します。
討伐に出向いた源頼光らは、酒呑童子を油断させる為に、共に酒を酌み交わし宴を催します。
その宴では酒呑童子も自らの身の上などの「経緯(ストーリー)」を話し、当時の権力側でもあった最澄の比叡山延暦寺の建立(開山)に際し、今までの住処を追われた事などを語ります。
そして、討伐側による「権謀術数」により寝入っている所を征伐される事となってしまいましたが、その際に次のように酒呑童子は語ったとの話もあります。
それが、、、
《 鬼に横道なし 》
これは、今で言う所の《 厚顔無恥 》や《 恥を知れ 》のようなものです。
そして、このような昔における「鬼」というのは、
自らにとって都合の悪い誰かや何かを「鬼」と称していた(レッテルを貼っていた)・・・
との説が(かなり)有力です。
故に、地域によっては「鬼」を「神」として奉っている所も多々あります。
これも、
私達人間が引き起こす「矛盾」
とも言えるかもしれません。
そして、何故か!?金太郎や桃太郞や一寸法師などの「鬼」退治のような物語では「子ども」が「主人公」ですね(笑)
ちなみに、敢えて、ここで残留思念に関する余談を差し挟みますが、ベビーベッドなどを譲り受け、赤ちゃんが落ち着かないなどのケースでは、以前にそれを使っていたご夫婦の間で喧嘩や口論が絶えなかった!?などのケースもよく見聞きします(笑)
子どもが赤ちゃんの頃は夜泣きであったり、色々と親御さんと言えども疲労が溜まったり、夜に眠れないなどでイライラなども募る事は致し方ない面もあります!