「長い物には巻かれよ」の真意 ~ヒトラーの予言者ハヌッセンの数奇な人生より~

「長い物には巻かれよ」という言葉の真意・・・

それは・・・

「共依存」に陥らないようにとの注意喚起を・・・

「逆説的表現(自己矛盾)」を活用して・・・

「暗に示して」いる・・・

 

と私自身は勝手に!?捉えております(笑)
そして、

 

「長い物には巻かれよ」という言葉と・・・

「繋がって」「重なって」いる言葉・・・

それは・・・

「類は友を呼ぶ」・・・

 

であるかもしれません。
そして、

 

「類は友を呼ぶ」における・・・

「呼ぶ」力(原動力)となるもの・・・

それは・・・

「真の動機」・・・

 

という事になるかもしれません。
つまり、

 

「真の動機」とは・・・

「理想(論)」などではなく・・・

「本心(本音)」という意味であり・・・

故に・・・

「真の動機」は複数成り立ち得る・・・

 

という事にもなります。
「大人」になれば「本音と建て前(を使い分ける)」という言葉もよく聞く事があるかもしれません(笑)

そして、途中の箇所におきまして『 今回のテーマでは先ほどの「直接的」「間接的」という関係性がとても重要なキーワードになってきますが  』とのコメントを敢えてしておりましたが、今回のケースから考えてみますと、

 

ハヌッセンはナチ党幹部の「人脈」に巻かれ(利用し)・・・

ナチ党幹部はハヌッセンの「お金」に巻かれ(利用し)・・・

これが「直接的」に巻かれる(利用し利用される)・・・

 

という事であり、一方では、

 

ハヌッセンはヒトラーという「(政治)権力」に巻かれ(利用し)・・・

ヒトラーはハヌッセンという「プロパガンダ(宣伝)」に巻かれ(利用し)・・・

これが「間接的」に巻かれる(利用し利用される)・・・

 

という面は見て取る事が出来るかもしれません。
そして、特に先ほどの「共依存」という視点から眺めてみると、