コミュニケーションに迷った時は ~私の恩師とヒーローから(笑)~

【 ファンへのメッセージ 】

 

黒部さん:
『 やっぱりねぇ、ウルトラマンがこれだけ45年間支持されてきた、その原因が何にあるかと言うと、やっぱり、その作品に子ども達が友情とかね、友達を大切にするとか、いじめないとか、平和とか、環境とか色んな要素が、僕ら(放映作品が)39本だったんだけれども、その中に組み込まれていると、そういう部分で今観ても色あせない作品になっている所が一番大きな魅力ではないかと思いますよね。

  また当時ご覧になった、今50歳位とか55歳位になってる中年のファンもいらっしゃると思うんですけども、それもまたね、生まれた子ども達に自分が観たものを、こうして、ウルトラマンってこうこうこうだよって言って、引き継がれている所にまた、何かこの先ウルトラマンの未来は明るいんじゃないかと、そういう気が致します。 』

 

藤岡さん:
『 私もね、40年を振り返ってみますとね、やっぱり孤独なヒーローっていうか、自分もダメージを受けて、そして、もしかしたらショッカー(敵)になってたかも分からない、そのような状況の中で逃げない、負けない、屈しない、諦めないっていう事で闘うという、私もそういうヒーローを演じさせて貰った、それに出逢いを頂いたという事がもの凄い、やっぱり本当に僕にとっても人生が変わったなと思いますし、この出逢いが僕の人生も変えたし、そしてまた、それによって僕自身の自分を律していく気持ちも芽生えたし。 』

 

 

黒部さん:
『 あなたがおっしゃった律するっていうのはね、やっぱりね、あなたは亡くなるまで背負っていかなきゃいけないんですよ。 』

藤岡さん:
『 そう~ お互いですよ(笑) 』

 

黒部さん:
『 ですからね、絶対に子ども達にとって何が必要かと言うと、やっぱり色んな形であってもヒーローっていうのはどうしてもね必要像なんですよ。 夢を壊さないだったり、今おっしゃった律する、これはずっと付いてまわりますね。 』

藤岡さん:
『 それがね、反って私はね、私にとってはね大変なプレッシャーですよ、大変な事です。 でも良かったなと、やっぱり子どもの夢を裏切らない、失望させないっていう事は、これやっぱり私の出逢いによって起きた運命であるしね。 』

 

黒部さん:
『 そうですよね。 僕は小さい時のヒーローはね、ターザンだったんですよ。 ですから今でも主人公の泳ぎ方、あの映像が完全に入ってるんですよ。 それは子ども達が今、年いって例えば60になっても70になってもその人のヒーローは誰だったろう?って思うとやっぱり、あなただったりウルトラマンだったりする訳ですよ。 それは素晴らしい事ですよね。 』

藤岡さん:
『 と言う事は、誰しも子どもの頃に、それぞれヒーローがやっぱりいるんでしょうね。 

 

 

黒部さん:
『 いるし、必要だったんですね。 必要なものだと僕は思いますね。 』

藤岡さん:
『 私にとっても鞍馬天狗がヒーローなんですよ。 あの痛快なね、もう最後の最後の土壇場でね、もうダメだと思う時に現れてやっつけてしまう所で、やっとホッとするというか(笑) 』

 

黒部さん:
『 同じですよね(笑) 』

藤岡さん:
『 同じですよね、何か本心が喜んでるんですよね。 何か分からないけど、その想い出が何か離れないというか、多分皆さん同じなんですよねぇ。 』

 

黒部さん:
『 同じだと思いますよ、はい。 』

藤岡さん:
『 これは永遠なんですね、ヒーローに対する思い(想い)というか。 』

黒部さん:
『 でしょうね、はい、子どもにとっては。 』

 

 

次は、記者会見の二人の発信(発言)です!