他人事は自分事という反映 ~ドラマJIN ー仁ー というメタファーから~

「あなた」とは・・・

「他の人(他人事)」は然り・・・

「自分(自分事)」も含めたものである・・・

 

という事になります。
例えば、あくまで一例ですが先ほどの歌詞に当てはめてみます。

 

「自分」に・・・初めて出会った日のこと 覚えてますか

「自分」に・・・伝えたいことが たくさんある

「自分」は・・・どこにいるの? 抱きしめてよ

 

「自分」と・・・縫いあわせた絆は 決してほどけない

「自分」の・・・その笑顔に その涙に そのひたむきな想いに 触れたかった

「自分」に・・・いとしき日々よ サヨナラは言わないで

 

など(笑)
そして、

 

「他人事」にせよ「自分事」にせよ・・・

怖れなどの様々な感情から・・・

さらけ出すのを躊躇している面や・・・

それが故に隠されてしまっている面があるのならば・・・

 

「他人事」にせよ「自分事」にせよ・・・

「本来(真)のあなた」を・・・

「見つけて」あげる!

 

という事が必要となり、「他人事」でも「自分事」でも役に立っていくものになります。
、、、今回は「メタファー」の活用ですので、理屈や論理的に「考えなくて」大丈夫ですよ(笑)

そして、カウンセリングなどでは様々な状況やお悩みなどがございますが、根本(源)を探していくと、次ような点に行き着く事があります。
それが、

 

「自分」は・・・

「誰か」(世の中や社会も含め)の・・・

役に立っていない(ような感じがする)・・・

 

と。
そして、この事から、

 

「自分」に自信が持てない・・・

 

という「思い(心や気持ち)」が色々な「行動」に移す事を妨げているというものです。
そして、このような時の一つの対処法として、2020年5月23日の第306回目のTOPICS『 アドラーは心理学?スピリチュアル? ~ソーシャルディスタンス(社会的距離)と広場恐怖症も含め~ 』において詳しくご紹介もしておりますが、

 

意図して「他人事」と「自分事」を分けてみる(区別してみる)・・・

つまり「課題の分離」を行う

 

とのものです。
そして言わば、この「課題の分離」とは、今回のテーマと「相矛盾する」ように思われるかもしれませんが、それが、