おそらく、多くの方が、抽象的でモヤァ~っとした感を受けているかもしれませんが、それは敢えて意図してのものですので、全く大丈夫です(笑)
ちなみに、「鬱憤晴らし」と「ストレス解消」は「似て非なる」ものですので、この点は重々意識しておく必要があります!
なぜなら、昨今の世の中や社会におきましては、「鬱憤晴らし」を「ストレス解消」と「誤解」、、、いえいえ、(敢えて意図的に)「誤用」しているケースが増大しているからです!
そして、ここでの「誹謗中傷」と「非難」の大きな分岐点となっているのが、このTOPICSで再三再四お伝えしております、
真の動機はどこにあるのか???
という点になります。
いわば、「誹謗中傷」は一方的に相手を打ち負かすものであり、一方の「非難」には、繰り返しですが「問い正す(問い質す)」という「要素」が含まれている事により、
「自己」に向けては「人の振り見て我が振り直せ」も生み出す事が可能となり・・・
「他者」に向けては「気づき」を促し・・・
その「気づき」とは・・・
「本当の優しさ」に繋がって重なってくる・・・
からです。
これは、親子関係や教育などを連想して貰えれば理解しやすくなるかと思います。
時には甘やかしたりなども必要でしょうが、そればかりでは将来その(過度に甘やかされた)人自身が大変な思いをするのは火を見るより明らかです(笑)
そして、
誹謗中傷ばかりしている人に共通しているのは・・・
「幸せ」を感じられていない・・・
という「源」があり・・・
なぜ「幸せ」を感じられていないのかは・・・
「幸せ」を「他者との比較(特に優劣)」によって判断しようとしている・・・
からです。
勿論、「今の自分」より辛く大変な境遇の「他者」を見て、これではダメだ!自分も頑張ろう!などと思うのはよくある事ですし、これは先ほどの「叱咤激励」にもあるような「気持ちを奮い立たせる」という側面にも繋がっておりますので、これも「(過度な)二者択一」という問題ではありません。
また、時には職場の飲み会などで、上司への「愚痴」をこぼす事もあるでしょうが、このような事まで全てを否定するものでもありませんし、表現を変えると、「愚痴」が出る間は「無関心」には陥っておらず、改善などへの「忠告」としても活用出来るものです(笑)