魂の視点の実体験???(笑) ~物理現象に振り回されず本質を捉える~

そのように寝ていると、窓の辺りからカサカサという音がしてきました。
その夜は特段の風などもなかったのですが、一端音が止んでは、また、カサカサするので、私は心の中で「うるさい!静かにしなさい!」とつぶやきました。
そうしていると、少しの間はカサカサ音は止むのですが、気づくと、また始まっての繰り返しで、面倒になって眠ってしまいました(笑)

そして、翌朝に母が私に「昨夜、何か色々な音がしてたのに気づいた?」と話してきたので、私は先ほどの「うるさい!静かにしなさい!」を母に伝えました。
すると母は、寝ている時に手を触られている?ような感触を覚えた話も私に伝えてきました。
そして、ホテルでそうこうしている時に、秋田に住んでいる知り合いの人が他界されたとの一報が入ってきました、、、

 

これもよく言われる、「虫の知らせ」なのか、あるいは「ご挨拶(にお越しになられた)」なのかどうかも分かりませんが、先ほど、私は感受性は鋭い方ではない、ともお伝え致しました。
台風などで外が騒がしい時でも、私は気になって眠れないという事はほとんどありませんし、ましてや、自然現象を相手に「うるさい!静かにしなさい!」などと伝えても意味のない?こと位の分別は持ち合わせております(笑)

ただ、この時は、頭の中という表現は適切ではありませんが、何か気にかかる?引っかかる?ような、周波数の高い?ような音であったので、鈍感な私でも気になったのかもしれません(笑)
これが、最初にお伝え致しました、「時には同じ場に居合わせていたり」との、私と母と同じ時空間で共有(経験)した実体験???であります!

 

それと、余談として少し話しは逸れますが、感受性の鋭い方ではない私の体験においても、「心や意識の状態」により、このような一時的に感受性が鋭くなる事は、日常生活においても、誰にでも起こり得る?というお話を補足します。

 

私は高校3年生の時に、自然気胸という病気で入退院を繰り返していました。
そして、何度も入退院を繰り返している中で、やはり相当自分なりに気が滅入っていた心や意識の状態も加え、一人部屋に入院されていた方がお亡くなりになったとの事で、1日の間をおいてその一人部屋に移る事になりました。

一人部屋ですので、ナースステーションの近くという事もあるのでしょうが、ある晩の夜中、看護師さん達の会話が凄く「耳に入って」きたのを覚えており、その話しぶりも「小声」である事もよく理解出来ていながらも、とても「近く」で聴こえている?ような感じを受けました。
まぁ、その話の内容というのが、妊娠中絶薬の「ピル」の話題でしたので、多感な高校生の私の意識が敏感に反応しただけなのかもしれませんが(笑)

 

ただ、このように「心や意識の状態」により、「五感」が研ぎ澄まされる?という事は結構起こりがちでもありますし、もしかしたら、皆さんもご自身の経験としてあるかもしれませんね。
ちなみに、この一連の入院時に経験したプチ臨死体験?のような出来事は、「今にして」振り返ってみると、「今の私」を形作ってくれている大切な体験ともなっておりますので、興味のある方は、2014年9月10日のTOPICS「臨死体験&前世療法≒個人的体験」も宜しければ覗いてみて下さい(笑)

 

と、まあ、今回は特に色々と書き連ねてきましたが、どの体験も私が証明する事も出来ませんし、偶然や気のせいとして片付ける事も出来ますし、そもそも、個人の内面(体験の仕方)の事なので、説得や納得を試みるような性質のものでも全くありません。
母の話にせよ、当時、そのような体験を私や誰かに伝えた所で、母には何のメリットも得もありません
また、私の母は、どちらかと言えば、宗教的なものは毛嫌いしていた傾向もありましたし、今でいうスピリチュアルなものにも、全く関心も興味も持っておりませんでした。
他界した「今」では、どう思い感じているのかは分かりませんが(笑)

 

そして、時には、このようなテーマをお伝えする事に関しては、頭がオカシイのでは?信頼の置けない人だ!怪し過ぎる!などと捉えられるケースもあるかもしれませんし、そのような意味では、私自身の仕事などにおいても、もしかしたらデメリット?などもあるのかもしれません(苦笑)
ただ、