「because~」が失われた2018年 ~コミュニケーションを破壊するご飯論法など~ 

大人(社会や世の中)が考える事を放棄すれば・・・

子どもは更に考える事をしなくなり(考えるという事を教えて貰えなくなり)・・・

コミュニケーションにおける「話題」というのも消滅し崩壊していく・・・

 

という方向に繋がっていきます。
そして、今年は9月に台風21号による関西空港の連絡橋へタンカーが衝突し、また、10月には山口県の大島大橋へ貨物船が衝突した事故など、

 

橋にまつわる大きな事故が起きた年

 

でもあります。
そして、

 

コミュニケーションとは・・・

自分と他の人を繋げてくれる「架け橋」でもあり・・・

自分と自分自身を繋げてくれる「架け橋」でもある・・・

 

という「本質」もあります。
この「架け橋」とは「話題」と言い換えても良いですし、最終的には「説明や理由」にも繋がっています。

 

そして、2018年の流行語大賞が、平昌オリンピックに出場した女子カーリングチ-ムの「そだね~」に決まったとの事です。
これも既にご存じの通り、競技の最中における、

 

『 あそこを狙ってみたらどうだろう? 』
『 力加減はこの位で良いかな? 』

などの、

 

コミュニケーションが取れている結果としての・・・

「そだね~」に繋がっている・・・

 

事でもあります。
このように、コミュニケーションとは何ぞや?と考えたり気づく際には、何かを難しく考える必要性もありませんし、わざわざ複雑にする必然性もありません。
ポイントは、

 

コミュニケーションに関心を持つ(無関心を装わない)

 

という点です。
2018年もまだ3週間ほどありますし、さらに今年を振り返るニュースや番組なども目や耳にする時期でもありますので、皆さんなりのオリジナルな視点で、来年に繋がるような、「架け橋」としての「気づき」を探してみて下さい(笑)

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2019年2月9日の第240回目のTOPICS『 語るに落ちる・・・ではなく・・・語らずとも落ちている 』、2017年7月23日の第159回目のTOPICS『 最も誤解を生みやすいのはコミュニケーションがされていない隙間に・・・ 』などもございます!

 

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