マイクロマネジメント・・・な人 ~相手の怖れを見抜き理性で伝える~

親や子が(お互いに)何歳になろうとも・・・関係ない・・・

 

という点に(行き過ぎた)「過保護」という面が現れやすくなります。
そして、これも様々なケースが存在しますが、ここ最近では、

 

退職届を(子どもに代わって)親が会社に持参する

 

というケースが増えてきているという事をよく耳にします。
勿論、怪我やご病気などで本人が持参出来ない、あるいは、職場におけるイジメやパワハラやセクハラなどで、代理の人に頼まざるを得ない状況は別になります。

ちなみに、最近では退職したくても、退職届を受理してくれないケースが増えている事から、確実に退職させる代行会社が存在するなどのビジネス分野にもなっています。
なお、退職の意向を「メール」で済ませて終わり!などの場合は、今回のテーマの趣旨とは違いますので、これは別途、別の視点からの考察が必要になりますので(笑)

 

では、ここ迄で、マイクロマネジメントにおける「過干渉」と親子関係における「(行き過ぎた)過保護」に共通しているポイントを、皆さんは見抜く事(気づく事)が出来たでしょうか?(笑)
それは、

 

職場関係においては・・・

仕事やお客様への対応などを覚えて貰う為の・・・

自立・自律を促し・・・

 

親子関係においては・・・

色々な人々の支えや寄り添いを有り難く享受しつつ、自らの人生を創り上げる為の・・・

自立・自律を促し・・・

 

という「自立・自律」を促す事が共通点になっています。
そして、この「自立・自律」を促す際に必要になってくる視点が、

 

本当の優しさとは・・・何なのか?

 

ご自身なりに考えるという事になります。
そして、そこを経た上で、

 

職場関係においても、親子関係においても・・・

本当の「教育」という視点が芽生え・・・

「教育」とは・・・

お互いに「教え教わり」そして「育(はぐく)み」合うもの・・・

 

そして、詰まる所、

 

お互いに「人」を「育(はぐく)み」合っている・・・

 

という視点に気づくと、様々な状況や環境が変化の兆しを自然と見せてくれるようになっていきます(笑)
そして、魂の視点においては、肉体の年齢や、社会や世の中における地位や立場・肩書きなどは一切関係ありません
その事からも、マイクロマネジメントな上司においては、

 

(関係性というのは)お互いに「育(はぐく)み」合うものであり・・・

(上司の)「自立・自律」を促すという観点からも・・・

率直に(上司に)もの申す・・・

 

というのは、実は、魂の視点から見れば、至極当然で自然な事でもあり、世間や社会に見られがちになる、上司に「楯突く」というのとは無関係な思いでもある事がお分かり頂けるかと思います。
そして、これは親子関係でも同様であり・・・クレーマーなどでも同様です(笑)

 

そして、魂の視点をスピリチュアルな視点と置き換えても良いですが、ここでご紹介したようなマイクロマネジメントな人々においても、配偶者やお子さんなどのご家族の方もいらっしゃるかもしれない・・・また、その人の生きてきた境遇など・・・様々な面にも思いを馳せるようにしてみて下さい。
このようなコメントをすると厳し目?に感じるかもしれませんが、今回はぶっちゃけトークも含めてますのでご了承下さい(笑)

そして、スピリチュアルな視点において、最も大切なのは、