宗教(団体など)では、エネルギーの源を、神(あるいは信仰の対象や時には教祖)に在る
とみなす(教え込む)のに対し、
レイキでは、エネルギーの源は、誰にでも備わっている自然なもの
と捉える所に大きな分岐点が存在しています。
そして、誤解を怖れずに極端な表現を致しますと、この分岐点(捉え方)の違いにより、
宗教(団体など)では、「共依存」が起こりやすくなる(可能性が高い)
のに対し、
レイキでは、「自立・自律」を促す方向に導いていく
という「決定的な違い」が存在しております。
そして、この「決定的な違い」を覚えておいて頂けると、
カウンセリングにせよ他の様々なセラピーやヒーリングにせよ・・・
選択と決断という取捨選択をする際の・・・
とても役立つ基準(判断材料)となる・・・
という点に繋がっていきます。
それと共に、
自立・自律とは・・・
自分一人で全てや何かを成し遂げようとする事ではなく・・・
自分に出来ない事は・・・
誰かや何かに頼っても良いという事に・・・
気づく・・・
という面も含まれておりますので、固苦しく考える必要もなく、自由で柔軟な発想をお持ち頂いて大丈夫です(笑)
また、レイキやヒプノ(催眠)もそうですが、全く受け付けない方もいらっしゃいます。
それはそれで自由ですし、全く構わないのですが、中には、
自分(その人)の事ではないにも関わらず・・・
自分(その人)の価値観に合致しないというだけで・・・
他の人が受けたり行っている事をも否定し妨げようとする・・・
という人もいらっしゃいます。
時には私もそのような人に出逢う事もありますが、その際には、
あなたの意見も一つの考えとして尊重します(なので、あなたのご自由にして下さい)
と、特に反論もしませんし、ましてや、説得しようとも思いません(笑)
ただ、レイキやヒプノ(催眠)などに限らず、近頃の傾向としては、一般的な日常生活や人間関係にまで、自分の考えと違う相手に対しては、パワハラ?時には恫喝(どうかつ)?と思えてしまうような、高圧的な人が増えてきているように思えて、危惧を感じたりもしております・・・
そして、確かに様々な意見や考えに耳を傾けるというのは重要な事でもありますが、