私達の選択と決断(の違い)により・・・(その後に)無数の現実世界が私達には存在している
との見方です。
例えば、朝食にパンを食べた人と、ご飯を食べた人では、その後の昼食や夕食に食べるものの違いが出る?ようなものです(笑)
そして、現在では、量子コンピューターの開発も進められております。
これは、
今までのコンピューターは「0と1」を基礎
としていますが、
量子コンピューターでは「0と1」と・・・
なおかつ、
「0でもあり同時に1でもある」と・・・
という状態を創り上げる事が出来ますので、計算や分析のスピードも桁違いに速い、超高性能のコンピューターとなります。
そして、これを私達の日常生活の選択と決断に当てはめますと、
(従来では)これか・・・あれか・・・
という状態から、
(量子的には)これも・・・あれも・・・
という違いが生じてきます。
つまり、
(従来では)分離という「二元性」が基礎
となっていたものが、
(量子的には)統合という「重なり」が基礎
となるという違いが出てきます。
少し難しく感じるかもしれませんが、これを、「マンデラ効果」のお話に当てはめてみます。
仮に、マンデラ氏が獄中死した「Aという世界」に存在していた人にとっては、
その後の人生は・・・A1 → A2 → A3
というように進んでいたと思われますし、現在の多くの方が事実として認識している、マンデラ氏が2013年に他界した「Bという世界」に存在している人にとっては、
その後の人生は・・・B1 → B2 → B3
というように進んでいるように思われます。
そして、一見すると、
マンデラ氏が獄中死した、という記憶を持っている「Aの世界」の人が・・・
マンデラ氏は2013年に他界した、という現在の「Bの世界」に移行してきた?・・・
とも取られるかもしれませんが、量子力学的には、
「今という世界」は・・・(Aという世界もBという世界も統合された)全く新しい「Cという世界」
という見方も成り立ちます。
どうでしょうか・・・?
かなり頭がこんがらがって来ていませんか?(笑)
では、別の観点から進めて参りましょう!
以前のTOPICSでも取り上げた事がある、映画「バック トゥ・ザ フューチャー」を見てみます。