(レイキ)ヒーリングのテーマが少ない?理由 ~癒しの本質はコミュニケーション~ 

【 癒やしの本質にあるもの 】

それは、

 

全ての癒やし(治癒)の本質は、本人から湧き上がって来るもの(既に、本人に内在されているもの)!!!

 

という点です!

 

確かに、私もクライアントから「良くなった! 良くなって来た!」などの言葉を貰うと、正直に本心から嬉しく、励みになるのも事実です(笑)

 

ただ、この点に関しては「自分が治してやった!」などの「錯覚」を起こすと、傲慢に陥る危険性が潜んでいます!

そうなると、「癒しの本質」から掛け離れてしまいます(笑)

 

 

【 コミュニケーションが関係 】

カウンセリングやヒーリングやセラピーでは、もう一つの重要な共通点があります!

それは、

 

全てはコミュニケーションから発生する!!!

 

という点です!

 

おそらく、カウンセリングやヒプノセラピーでは、このコミュニケーションの意味は、比較的容易に想像が付くでしょう(笑)

ただ、レイキヒーリング然り、他のヒーリングでも同じですが、

 

ヒーリングでは一見すると・・・

本人は受け身に(全てを預けているように)見える

 

という印象が強くあるでしょう!

 

 

このように受け身に見える、あるいは感じられるという側面では、赤ちゃんや高齢者、痛みや動揺の激しい人、そしてペットでは素晴らしい長所やメリットとして大いに活用出来ます!

 

【 エネルギーもコミュニケーション 】

しかし、このようなケースでは、コミュニケーションが働いていないのでは!?との質問も出るでしょう(笑)

そこで、コミュニケーションとは、

 

言葉のみならず様々なLv(レベル)で・・・

同時進行で行われている!!!

 

という働きが自然と備わっています!

故に、一見すると受け身に思わわれがちなヒーリングでも、言葉の活用は少ない(時に全く無い)ながらも、実は様々なレベルでコミュニケーションが行われています。

 

そして、何故、様々なレベルのコミュニケーションが可能であるかの理由の一つが、

 

全ての意識はエネルギーである!!!

 

という自然法則から発生して行われているからです!

 

 

故に、赤ちゃんであれ、高齢者であれ、ペットであれ、ヒーリングが功を奏すケースが数多く存在します!

 

【 両面同時進行の働き掛け 】

そして、心(意識)と身体は繋がっている視点からも、

 

心(意識)に働き掛ける事で、身体にも良い影響を及ぼす

 

それと同時に、

 

身体に働き掛ける事で、心(意識)にも良い影響を及ぼす

 

という、両面からのアプローチも有効になり、実際には常に同時に双方向で行われている働きになっています!

 

そして、ヒーリングを受けている最中には、

 

忘れていた過去の記憶を思い出したり・・・

フトした点に気づいたり・・・

言葉では表現しづらい(良い意味での)感覚が湧き上がって来たり・・・

 

という事がよく起こります。

 

 

これは、高齢者も程度の差はあれ同じであり、意識という視点では、

 

同じ事は赤ちゃんやペットでも起こっている

 

のが事実です(笑)

そして、人間とペットでも共通しているのが、

 

(身体を構成している)1個1個の細胞にも「意識」がある

 

という点であり、これは医学的にも(ほぼ)証明されています!

 

そして、実は、今回はヒーリングのテーマが少ない!?が本来の趣旨ではありません(笑)