第208回:『 (レイキ)ヒーリングのテーマが少ない?理由 ~癒しの本質はコミュニケーション~ 』
【 その他参照ワード:ペットのヒーリング、自己ヒーリング、自己暗示 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
レイキヒーリング認定講座やセミナーでは、ヒーリングに興味のある人から、
TOPICSで(レイキ)ヒーリングのテーマが少ない(そのように感じる)!?
それには何か理由があるのですか???
のような質問を受ける事があります(笑)
【 技術的側面と3つの軸 】
まず最初に、少ない!?理由の一つをざっくばらんに伝えます!!!
それは、
(レイキに限らず)ヒーリングのみに焦点を合わせたテーマは、技術的な側面が多くなりがちだから
です(笑)
勿論、症状や心と身体の関係性から生じるテーマは、それこそ膨大になります!
ところで、私は「カウンセリング」「レイキヒーリング」「ヒプノセラピー(催眠療法)」を軸にしていますが、
私が何故、この3つを軸としているのか???
について伝えます!
なお、カウンセリングやヒーリング、その他のセラピーでも、
それを行う人の方針や方向性、あるいは、進め方などは・・・
それぞれ行う人の数ほど存在し、それぞれが意義のあるもの!
なので、他の人の方針などに異議を唱える訳では決してありません(笑)
【 ヒプノセラピーのケースから 】
まず最初に、ヒプノセラピーの視点から見ていきます!
ヒプノセラピーは潜在意識に直接働き掛けるので、時には、もの凄い速さで変化を遂げる人もいます!
更に、本当の原因や理由にアプローチしやすくなるので、症状の改善でも同様のケースは存在します。
このように、潜在意識の奥深い所にアプローチする事で、強力な効果も認められる反面、気持ちの動揺が激しい時、あるいは、頻繁に自傷行為が行われるケースでは、
良い意味でも悪い意味でも衝撃が強くなる事で・・・
「今すぐ行う」のは適切ではない
と「判断」するケースも、確かに存在します。
そして、
ヒプノセラピーはコミュニケーションセラピー
です!
故に、例えば言葉が未発達の赤ちゃんやペット(動物)には適さない側面があります。
しかし、他に方法が無いのかと言えば、そうではありません!
レイキヒーリングを行う事で、功を奏する事もよくあります!!!
例えば、長期に渡る鬱症状の場合には、レイキヒーリングを継続して行う事で、概ね半年辺りから落ち着きを取り戻し始める兆しが見えて来るケースは、よくあります!
このケースでは、レイキヒーリングを継続するも良し、落ち着いて来た段階でヒプノセラピーを行って変化を加速させたり、あるいは、カウンセリングを併用する事で、多いに役立つ事があります!
ちなみに、私はクライアントの望む方法で進める事を大前提としています。
しかし、先ほどの理由も含め、ヒプノセラピーが希望だけれども、「少しの間レイキヒーリングやカウンセリングの方が良いかもしれません」との提案の元に、双方納得の上で進めるケースも時折あります。
そして、カウンセリング、その他のヒーリングやセラピーでも、実は共通している点があります!!!