「喚起と暗示」により、あなたの記憶と感情を呼び起こす ~私の体験のお裾分け(笑)~ 

セラピストなどの側が、クライアントの方の内面に、自分と同じもの(嫌な面など)を発見し、過剰に反応している

 

という時に起こっていると推測されます。
カウンセリングやセラピーの「場」などで、「叱咤激励」の「激励」がされる事はありますが、叱咤される事はありませんので、どうぞご安心下さい!
そして、「自由」に何でも「連想」して、お話頂いて大丈夫です(笑)

 

さあ、では、本題に入っていきますが、実は、ここ迄で、「喚起と暗示」のほぼ3分の1が既に行われています。
お気づきになりましたでしょうか?
勿論、気づいていなくとも全く大丈夫ですし、S.Light.Mの宣伝をしていた訳ではありません(笑)

では、ここからは、私自身の「春」にまつわる「体験」を、「記憶」を呼び起こしながら、ほんのちょっとした、その「当時の感情」などを交えてお伝えして参りますが、皆さんは、私が「日記」のような感じで振り返っているようなものと、気軽に「目」を通して頂くだけで大丈夫です。
そして、瀬川さんは弱いなぁ、お子ちゃまだなぁ、などの感想を持っても全くの自由です(笑)
そして、次第に皆さん自身の「記憶と感情」を呼び起こし、「無意識の学び」へと繋がっていく「体験」が可能となるかもしれませんので・・・
では、私の「体験」にまつわる、つぶやきを開始していきます・・・

 

最初は、私が「幼稚園」に入る時の事です。
4歳位の頃合いでしょうか・・・
その頃までの私は、親と長時間離れて過ごすという「体験」は、ほとんどありませんでした。
そして、入園当初、その幼稚園から家の前まで大きめのバスが迎えに来てくれます。
しかし、私は「行きたくない!」と泣いて騒ぎ始めました。
すると、幼稚園の先生?あるいは、バスの運転手さん?が、有無を言わせず私を担ぎ上げて、そのままバスに乗せてしまいました。
この「体験」を振り返っている「今」の私は、その「光景」を自分自身の「内側」からではなく、自分自身の「外側」から「見て」います・・・

 

次は、「小学校」入学当初です。
その頃は弘前という所に住んでおりましたが、近くの学区の小学校の「入学体験」?というのも、既に済ませておりました。
しかし、小さい頃の「おぼろげな記憶」なので確かではありませんが、小学校への入学を目前に控えた所で、父の仕事の転勤で五所川原という地に引っ越しする事になりました。
私には五所川原という土地にはほとんど「馴染み」もなく、小学校までの道のりすら、「未知」のものと思えていました。
まさに、何も分からずに「舞い降りた」土地のようであり、不安もあった事でしょう・・・

 

登校初日、家から少し出たのはいいものの、また?「行きたくない!」と路上で泣いて騒ぎ始めました。
すると、同じ入学生の人が歩いていたので、母はその子に私を「一緒」に連れて行ってくれるよう頼みました。
幼稚園とは違い、バスでの送り迎えもあるはずがありません。
一週間ほどでしょうか?・・・「同じような事」を繰り返しながらも、小学校に通えるようになりました

 

ちなみに、これは「春」の季節ではありませんが、私は小学校1年生から4年生位まで、剣道を習っておりましたが、確か、小学校2~3年生位の時だったかと思います。
多くの剣道場の生徒が集まって、山の中の施設での3泊4日?ほどの合宿がありました。
おそらく、それほど多くの「見知らぬ人との集団生活」を送るというのは、その時が「初めて」だったかもしれません・・・
すると、私は夜になると、またもや?「家に帰りたい!」と泣いていました。
おそらく、それを見かねた?先生方が、夜に母を呼び出しましたが、勿論それで私が家に帰れるほど甘くはありませんでした。
夜になると泣きながら、あと「3日」、あと「2日」・・・やっと「1日(明日)」・・・と家に帰れる日を指折り「数えていた」のを覚えています・・・

 

そして、「中学生」になりました。