第129回:『 心が感じ入り動く2017年へ・・・ 』

こんにちは、レイキ ヒーラー&ヒプノセラピストの瀬川です。

2016年も残りわずかとなりました。
忙しくてまだ今年を振り返る余裕がない方、あるいは、すでに気を取り直して2017年へと意欲を向けている方など様々な思いがあることと思います。
2016年から2017年へと年が新たに切り替わることで、他の全てのことも自動的に切り替わっていくものでもありません。
やはり、切り替えの第一歩としては「心の切り替え」が大切になってきます。

そして、「心の切り替え」というのは、誰もが自分なりにいつでもどこでも出来ることでもありますが、そのような意識を加速させるのに、このような年末年始というのは効果的に作用する時期でもあります。
そこで、今回は「心が感じ入り動く2017年へ・・・」というテーマで進めて行きたいと思います。

 

ところで先日、ジャーナリストである池上彰 氏の、とある番組を観ていました。
その番組の中で、以下のようなニュースが報道されていました。
それは、世界最大の英語辞典であるオックスフォード英語辞典が、2016年を象徴する英単語を発表したというものです。
日本で言う所の「今年の漢字」のようなものでしょう。
そして、その英単語とは、

 

Post - truth( = 事実のその先)

 

というものです。
「事実のその先」とはやや分かりにくいものですが、その定義も紹介されていました。
その定義とは、

 

客観的事実が個人の感情や信念に訴えるものよりも影響を持たない状況

 

というものです。
これでもまだ、やや分かりにくいかもしれませんので、この番組内では最も短く紹介されていました。
それは、

 

『 嘘が事実を圧倒する 』

 

という意味です。
ここまでで、ヒプノセラピストの方々や、あるいは、ヒプノセラピーに興味のある方などは、「暗示」に似ているなぁ?と思うかもしれません。
確かに「暗示」に似ている点もあります・・・(ちなみに実際のセッションで活用する「暗示」については「嘘」という扱い方はしておりませんので、ご安心及びご理解の程、宜しくお願い致します)。
ちなみに、「暗示」の本質とは、

 

その人にとって、「もっともだ」と思われるような考えやアイディアの提案

 

です。
なので、他の人にとっては「不可思議な暗示」でも、ある人にとっては「もっともだ」と思われるような提案であれば、それも功を奏するというケースも多々存在します。
そして、「暗示」というのは、反復継続されることで、どんどん潜在意識に定着されていくという特色があります。
それでは、先に進めて行きます。

そして、この英単語の紹介の後に、池上 氏は以下のようにコメントを締めくくっていました。

 

『 人の心を揺り動かすような言葉であれば、例え事実と掛け離れていても影響力を持つ。
  ニュースを受け取る側(視聴者側)から見れば、嘘を見抜く力を・・・ 』

 

と。
番組内ではここまででしたが、おそらく池上氏のコメントの「・・・」の箇所には、

 

「 (嘘を見抜く力を)養って欲しい・・・ 」

 

という風に私には読み取れました。
そして、ここからが今回のテーマに繋がっていきます。