VR(バーチャルリアリティ)と前世療法&潜在意識 ~アソシエイトとディソシエイトという体験~

この「直線」が体の中を貫通しているあなたは「アソシエイト派」であり、貫通せずに体の外側(周囲)に存在しているあなたは「ディソシエイト派」と大きく分けることが出来ます。

 

これは、現在のあなたが、ご自身の人生をどのように体験しているのか?という見方の指標の一つとして用いられている手法です。
どちらが良いとか悪いとかという問題ではありません。
また、今は「夕食」を思い浮かべましたが、「別のこと」を思い浮かべることで、感じる「点」の所在地が変わり、「直線」の存在場所も変わっていきます。

 

これは、その人のタイムラインと言われているものですが、「アソシエイト派」の場合は、人生をより体感したいとの思いが強いと言われていますし、「ディソシエイト派」の場合は、人生をより俯瞰した形で送っていきたいとも言われています。
なので、どちらが良い悪いということではありません。

ただ、何かに直面した時に、

 

アソシエイト派の場合は、少し客観的に物事を捉えることで、より見えてくるものがある、 かも?

 

あるいは、

 

ディソシエイト派の場合は、その出来事と今よりもより積極的に関わることで新たな発見がある、 かも?

 

という視点を変化させるということでも活用出来ます。
「思い浮かべる対象」を変えることで、自分がその対象に対して現在「どちら派にいるか?」という目安にもなりますので、興味のある方は遊び心で試してみて下さい。

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2019年3月2日の第243回目のTOPICS『 潜在意識と魂の視点から考える「ゲーム障害」 』などもございます。

 

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