すでに当面のゴールたる目標地点に到達している
というケースもあります。
しかし、あなたの中にはゴールに到達しているという感触がありながらも前後左右の光景にのみ目を捕らわれていることで、その地点からの次の一歩を踏み出す先が分からないということもあり得ます。
頭上のロープやハシゴを辿って行くことで、2階の新たな立体迷路のスタート地点に繋がっているのかもしれません、、、、、
また、
あなたが次のステップへと続く足元の蓋の上に立っているため、その蓋を開けることが出来ないでいるのかもしれません、、、、、
灯台もと暗しとは、あなたの足元が一番暗くて見えづらいという意味です。
また、あなたの周りは明るいが、あなた自身が暗く、よく見えていないということも暗に含まれています。
そのようなことから、あなたの頭上も同様です。
このような時、前後左右、あるいは斜めも含めて、一歩下がることにより、あなたの足元や頭上が明かりで照らし出されることが可能となります。
そして照らし出され、視点が変わることにより目の前の光景に変化が表れ、足元や頭上の状況を把握しやすくなり、次に歩み出すスタート地点への入り口を発見しやすくなります。
また、目の前の壁だと思われていたものが、実際に触れてみると次への扉であったということを発見することもあるかもしれません。
本来の人生には終わりがないのと同様に、この立体迷路にも終わりがありません。
しかし、それぞれのゴールたる目標地点には、休息場所や飲み物や食べ物なども設けられています。
しかし、それもあなたが、ここがひとまずのゴールだと気づき、そして、次に歩み出す入り口に気づくまでは、このような休息場所や飲料などもあなたの目には映っていないこともあるかもしれません。
ゴールではないのだから一息入れて休んではいられない、とのあなたの思いがそうさせているのかもしれません。
終わりがない立体迷路ですが、必ずそのゴールたるそれぞれの地点地点にはあなたにとって必要な休息場所や必要なものが備えられています。
それは書物かもしれませんし、映画かもしれませんし、何かしらの智恵や今までの経験であるかもしれません。
もし、色々とやってはきたが八方塞がりと感じる折には、今一度、
実は自分はひとまずのゴール地点にいるのでは?
と「発想を転換」してみて下さい。
そして、時には、あなたの周りを照らすのではなく、
あなた自身を照らし出す
ということを心掛けてみて下さい。
照らし出されたあなた自身にアドバイスをしてくれる誰かがあなたを発見しやすくなるかもしれません、、、、、
ここから先は余談ですが、今回の北海道の件は、先に「子どもならではの発想」との論調があるとも紹介しました。
ヒプノセラピー(催眠療法)などでも、7歳位の年齢の子どもはまだまだ前世の記憶や影響を色濃く残しているとの見解も数多くあります。
これは裏を返せば、まだまだ「魂の視点」を色濃く有し活用しているとも表現出来ます。
これを大人側の理屈で言えば「本能」と表現出来るのかもしれません、、、、、
また、「子ども目線」という言葉もよく聞かれますが、子育てなどで何か課題がある場合などは、このような「子ども目線」と同様の「魂の目線」という視点を大人側が持つことで、何かが開けてくるかもしれません、、、、、
ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2020年5月9日の第304回目のTOPICS『 シンボルを活用して自分を知る遊び ~バシャールからの贈り物???(笑) 』、2017年9月30日の第169回目のTOPICS『 「原点」に戻る際には「(自己)矛盾」さえも活用出来ます! 』などもございます。
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。