急遽:今、見つめ・気付けることを・・・ ~自然の畏怖を忘れない~

私達の意識というものは、正の面も負の面も含めて、それが多数集まることにより膨大なエネルギーが産み出されることが量子力学における数万人の実験から明らかになっています。
その実験では、その集合した意識のエネルギーが、まずもって狂わされる可能性のない機器に影響を及ぼし、変化させていることが実証されています。

 

そして、例えとは言え、東日本大震災級の災害が起こらない限り、、、という、言葉を発することの影響力です。
勿論、今回の地震がその言葉から発生しているということではありません。

しかし、私達の意識の集積と言葉が作り出すエネルギーというものも、よくよく考えていく必要性もあります。
この点も含めて、私が不謹慎と思われる場合はお読みならない方がよろしいですよ、とお断りした側面も含まれています。

 

「今」現在の状況では、ニュースから流れてくる映像や情報には間違いも含まれていることと思います。
混乱した状況では、それも当然のことです。

 

しかし、充分な検証が出来ないまま伝えられている情報などには、「今」しかもたらされない情報も含まれています。
落ち着いた頃に振り返られる特集などでは、「今」は流されているが、「後には」好ましくないと自粛される情報も多く含まれていると思います。

 

「今」起きていることは、すぐ目先の日本の有り様に即座に反映されていきます。

 

被災されている方々や避難されている方々には、情報はほとんど届きません。
そして、なにより、「今」を生き抜くことに必死で、周りで起こっていることを省みる余裕はありません。
そして、それも当然のことと思いますし、それが身を守る最善の方法と思います。

 

「今」こうしている私達は、多少心を痛めながらも、普段の日常を送れている人がほとんどです。
そのような中、「今」起こっていることを見つめ・気付けることが多くあります。
逆に言えば、「今」しか見つめ・気付けないことがあるかもしれないということです。
そして、それが「今」出来るのは、被災していない私達です。

 

「人」には、自分を守るため、そして、先に進むために記憶を薄れさせていく力も備わっています。
そして、その裏側では、不都合な事実が歪められ、いつしか大したことではないと感じるようにもなっていく側面もあります。
二度と同じようなことが「起こらない」ようにするのではなく、二度と「起こさない」ようにするためにも、「今」起こっていることを見つめ、そして、自分なりに何かに気付いてみるようにしてみて下さい、、、、、

そして、「今」の現状が一刻も早く収まることを、心よりお祈り申し上げます。

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2022年11月12日の第433回目のTOPICS『 当たり前とは本当か!? ~地球から酸素が無くなる日&司馬遼太郎 氏の洞察より~ 』、2018年7月14日の第210回目のTOPICS『 自然(災害)と人間の意識(波動) 』などもございます。

 

※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。

☆ カウンセリング.COM

☆ 心理カウンセラー.COM

☆ アメブロ版はこちら

☆ フェイスブックページ版はこちら