「魂」の存在を信じるとお得? ~言葉遊びで選択肢という可能性を拡げてみる~

第6回:『 「魂」の存在を信じるとお得? ~言葉遊びで選択肢という可能性を拡げてみる~ 』
【 参照キーワード:ヒプノセラピー、催眠療法、レイキヒーリング、エネルギー療法、メタファー、スピリチュアル 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。

S.Light.Mにおいて行っているレイキ ヒーリング(エネルギー療法)及びヒプノセラピー(催眠療法)は、現在の所、医学的科学的観点から検証や研究が進められていますが、実際のヒーリングやセラピーの場面では、現在までの科学的観点では説明出来ない現象や事例というものが存在するのも事実です。

故に、このTOPICSにおいては、気軽な意味で、多少スピリチュアルな視点からのお話も交えて紹介していきたいと思います。
(注:科学で証明出来ない現象が全てスピリチュアルな現象というものではありません)

 

今回は「魂」というワードに着目して紹介しますが、スピリチュアルな内容のものではなく、「魂」の存在について論理的な解釈をしたらどうなるだろう、という言葉遊びのようなお話をご紹介します。

 

ここに、「魂」の存在を信じている花子さんと、「魂」の存在を信じていない太郎さんがいます。

その二人が「魂」の存在を信じる信じないについて、「どちらが得をするのだろうか?」という所から始まります。

そして、以下、「魂が存在する場合」と「魂が存在しない場合」にお話は進んでいきます。

 

まず、「魂が存在しない場合」は、そもそも「魂」が存在していないので、肉体を土に還した後は、太郎さんも花子さんも存在しないことになり、「魂が存在しない」ということすらも自覚することが出来ません。

故に、「魂が存在しない場合」には、太郎さんも花子さんも得をするどころのお話にはなりません。

得をするという「意識・自覚」すらあり得ない訳です。

 

では、「魂が存在する場合」はどうでしょう?