パーソナルスペースの設定法 ~壱岐島の歴史から学ぶ「しなやか」の活用~

第572回:『 パーソナルスペースの設定法 ~壱岐島の歴史から学ぶ「しなやか」の活用~ 』

【 その他参照ワード:心理学、原の辻遺跡、古墳、ヤマト王権 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

コロナ禍では「ソーシャルディスタンス」が提唱されましたが、これは「社会的距離」と呼ばれます。

一方、「パーソナルスペース」という言葉もあります。

これは、

 

「他者」に侵入されると・・・

不快に感じる「個人的」空間・・・

 

を意味します。

故に、「心理的距離」と呼ばれます。

 

 

そして、ソーシャルディスタンスであろうと、パーソナルスペースであろうと、

 

対象となる「相手」が存在してこそ・・・

初めて認知や感覚の「発露」が生じる・・・

 

というのが事実であり真実です!

 

そして、TOPICSでは、

 

物事や出来事は大なり小なり、それぞれを「反映」している

 

との視点を伝えています!

そして、この視点を「派生」させると、

 

「それぞれ」の捉え方を変化させる事で・・・

様々な「学びや気づき」に結び付ける事が可能!!!

 

になります!

 

そして、この先を眺める際の一つのヒントとして、ここ迄に出て来た、

 

他者と相手は、必ずしも「同一」では無い

 

という視点を手掛かりとして下さい(笑)

 

 

では、番組『 英雄たちの選択 』(NHK BS)から「 シリーズ 知られざる島の歴史旅 壱岐島 ~古代ニッポンの最前線~ 」の回を少し眺めつつ、更にヒントとなる視点を加味します!

 

【 壱岐島(いきのしま)とは 】

九州北部の玄界灘に浮かび、現在の長崎県に「属する」離島が壱岐島です。

南北17キロ、東西15キロの「小さな」島でありながらも、450以上の遺跡が点在し、280基の古墳が作られました。

そして、国境沿いの島と位置付けられると同時に、

 

日本の縮図

 

と言われます。

 

ところで、島という土地なので、自らで「移動する」事はありません(笑)

ただ、壱岐島も、

 

個として独立した存在!!!

 

です!

故に、ここから壱岐島を「自分(あなた)」に見立て、更に「パーソナルスペースとの関係」で眺めて下さい、、、