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神経伝達物質(ニュ-ロン)とヒプノセラピ-(催眠療法)&ヒ-リング

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

今回は、神経伝達物質(ニュ-ロン)とヒプノセラピ-&ヒ-リングの関係を取り上げてみます。

 

私達人間の体は無数の細胞の集合体で成り立っています。
その細胞の数は、60兆個とも言われておりますし、最近では37兆個という説が有力だそうです。
いずれにしても、途方もない数の細胞がひしめき合って、私達の体を支え・形作ってくれています。

 

ところで、ヒプノセラピ-(催眠療法)は古代のインドやエジプトの眠りの寺院という所で頻繁に行われていたことが、文献や遺跡の発掘などから証明されています。
そのような昔からの起源があり、効果があるのは認められてきてはいたのですが、つい最近までは、どのような仕組みになっているのかが明確ではありませんでした。

 

そのような中、1980年代の中頃に、医師であるディ-パック・チョプラ氏が神経伝達物質(ニュ-ロン)を発見しました。
細胞は私達の脳のみならず、体中の至る所に存在しています。
細胞は数えられることから、個として存在することはすでに判明していました。
しかし、それぞれの細胞がどのように連絡を取り合っているのかが分かっていませんでした。

 

個として存在する細胞同士の間には隙間があります。
この隙間のことを「シナプス間隙」と言います。
そして、この隙間があるにも関わらず、どうも細胞同士は何かしらの方法を使って連絡を取り合っているらしい、というのは考えられていたのですが、その連絡媒体が分かっていませんでした。

 

そこで、発見されたのが「神経伝達物質(ニュ-ロン)」です。
この物質は、細胞間の隙間に無数に存在し、細胞から細胞への情報の連絡係という役割を果たしていることが判明しました。

 

例えば、何か熱い物に触れた時、指先の細胞がそれを感知し、次から次へと細胞を通して脳に伝えていきます。
これは電気情報として脳に伝達されますが、その電気信号を細胞間で繋いでいるのが神経伝達物質(ニュ-ロン)になります。

 

そして、これとは逆の流れも同様です。
つまり、脳からの電気信号を体の各部へ流す際も、神経伝達物質(ニュ-ロン)を通して流れていきます。
つまり、私達が「思う」ことは、全ての細胞に電気信号で流れていることが証明されました。

 

梅干しやレモンを思い浮かべると、酸っぱく感じたり、唾液が出たりといった経験は多くの方がしたことがあると思います。
今までは、これは「条件反射」とされていましたが、この反射の詳細な内容が神経伝達物質(ニュ-ロン)で説明出来るようになりました。

 

つまり、私達の「心」と「体」は連動し、相互にコミュニケ-ションを取っているということです。
そして、コミュニケ-ションを取っているということは、「心」で思ったことは「体」に反映され、「体」で感じたことは「心」に反映されるということです。

 

ディ-パック・チョプラ氏は、このような仕組みを以下のように説明しています。

 

「 あなたの免疫システムは、あなたが考えていること、あなたが覚えている、あるいは、聞いている音、あなたの毎瞬のフィ-リング、そして、あなたの心の状態の全てとコミュニケ-ションを取っている 」

 

そして、このような神経学的なコネクションは、私達の体には、

 

「10」の10乗の、さらに、その11乗の接続がある!

 

と言われています。
1の後にゼロが10個続いて、それが11回繰り返されるという、天文学的な数のコネクションがあるとされています。
つまり、ある一つの神経学的コネクションが、何らかの理由でその繋がりを絶たれたとしても、さらに天文学的な数のコネクションが私達の体の中には内在されているということです。
そして、それを可能にしているのが、無数にある神経伝達物質(ニュ-ロン)です。

 

ところで、先日TVのバラエティ-番組で、鶏に催眠をかけて体を硬直させるという催眠術師が登場していました。
私も最後の方だけ見ていましたが、

 

鶏(動物)に催眠を掛けて体を硬直させるというのは、催眠ではない!

 

と、私は考えています。
動物には随意・不随意運動などの機能が備わっています。
それは私達人間でも実験出来ます。

 

左右どちらの手でも構いませんので、小指を折り曲げて、その小指を手の平に付けて下さい。
そして、小指を手の平に付けた状態で、隣の薬指をまっすぐに伸ばしてみて下さい。

どうでしょう?
・・・・・・・・・・

薬指をまっすぐに伸ばすには、かなりの困難が生じないでしょうか?

 

このように、人間でも動物でも体の作りとして実現しづらい格好や、その状態のままだと固まってしまう(硬直)というものがあります。
これを人間に対して、先のように言葉で誘導して、その状態を作り出してあげれば、催眠と言えないこともありません。
ヒプノセラピスト認定講座では、このような体の仕組みを利用した催眠誘導・暗示なども教えています。

 

しかし、動物には言葉は通じません。
催眠は相互のコミュニケ-ションで成立します。

 

動物に催眠を掛け、そして硬直させるというのは、動物の体の仕組みを利用していると考えます。
動物がこのように硬直した状態を作り出すのは、外敵から襲われた際などに「擬死」として活用するとも言われています。

 

ちなみに、動物と意思疎通が出来る人もTVで紹介されたりしていますが、私は個人的には、これは「あり得る」と考えています。
ペットを飼っている方ならば、そのペットと意思疎通が出来ていると感じた経験のある方は多いと思います。
そのような場合に動物に語りかけ、そして催眠状態にするというのは、理に適っているのかもしれません、、、、、

 

今までは、「それは思い込みによるものだ」、「信じているからそうなるんだ」などと言われ続けていた現象が、このように色々と科学的にも解明が進んできています。

 

レイキ ヒ-リングでも、その他のヒ-リングでも、癒しの過程の中で、神経伝達物質(ニュ-ロン)がその役割を果たしているのは大いに考えられます。
アメリカやイギリスの看護学校や代替医療の学校でレイキ ヒ-リングが履修科目になっているのも、

 

何らかの「手応え」がある

 

から導入されていることと思います。

 

まだまだ発展途上かもしれませんが、このようにヒプノセラピ-やレイキ ヒ-リング、その他のヒ-リングなどでも、科学的な側面から見ていくと色々な発見や解明が、これからもドンドンなされて行くことと思います。

2015年9月26日 05:09

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