第85回:『 WHO(世界保健機関)と発霊法 ~健康の定義における精神的と霊的の違いとは~ 』
【 その他参照ワード:レイキヒーリング認定講座、スピリチュアル 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
今回はレイキヒーリングから、ヒーリングの向上を目的とした一人で実践出来るテクニカルな手法の「発霊法」を紹介します!
なお、TOPICSでは幾度も伝えている通りレイキヒーリングは修得する、あるいはアチューメントを受けなければ出来ないヒーリング手法ではありません(笑)
レイキは誰にでも流れているエネルギーなので、今この瞬間に、誰にでも出来るヒーリング手法です!!!
レイキヒーリング認定講座でも一から学びたいケースもあれば、習う前に半信半疑で試しているうちに、もう少し深く学んでみたくなった!と受講する人も多いです(笑)
【 「霊」という字の成り立ち 】
「発霊法」のやり方は最後に伝えますが、イメージや見方を変えるキッカケとして最初に「字」の成り立ちを見ていきます!
レイキは日本発祥のヒーリング手法ですが、本来は「霊気」という字を当てます。
そして、霊気が西洋で拡大するにつれ「レイキ」と称され、現在に至っています。
そして、霊気の「霊」という字は、
本来は「 靈 」という字
になります!
日本では「霊」という字は「幽霊」や「亡霊」として使われるケースが多く、何か怖い、怪しいイメージを伴った字と捉えられる事が多いです(笑)
しかし、本来の「靈」という字の成り立ちは、そのようなイメージとは掛け離れています!
上の方の「雨」と「口」の3つの成り立ちは、雲から流れ落ちる「雨」を表しています。
そして、下の方の「巫」という字は、(神との取り次ぎを行うなどの)「巫女」さんを表しています。
つまり、「靈」という字の本来の成り立ちは「豊作を祈願して、巫女さんが雨乞いをしている」ものです!
厄払いや各種祈願と同様に、現在の私達の日常生活にも脈々と連なっているものです。
「霊」という字の「意味」の中には「死者の魂」も含まれていることで、何かオドロオドロしいイメージに繋がっているのでしょう(笑)
【 WHOの健康の定義 】
「WHO(世界保健機関)」はエボラ出血熱や、最近ではジカ熱などの世界的流行(パンデミック)を防ぐための対策を行う機関です。
実は、このWHOは以前から「健康の定義」という提唱も行っています。
その「健康の定義」は以下の通りです。
『 健康とは、単に疾病または虚弱でないばかりでなく、身体的、精神的および社会的に安寧な状態(ウェルビーング)である 』
要約すると心身共にバランスが取れ、かつ、衣食住が足りていることが「健康である」という定義です。
そして、1998年に「健康の定義」を見直す案が浮上し、議論されました。
その時の新しい「健康の定義」は以下の通りです。
『 健康とは、(中略)身体的、精神的、社会的および霊的(スピリチュアル)にダイナミックに安寧な状態である 』
ポイントは「健康である」ことの中に、
「 霊的(スピリチュアル) 」
な要素も含まれると考えられた点です!
そして、
「 精神的 」 と 「 霊的 」
が区分されている点です!
この提案はイギリスなどが賛成の方向で検討されましたが、最終的には採択されませんでした、、、