第633回:『 絵空事が現実になる愚の骨頂:前編 ~禁書が招く思想統制~ 』
【 その他参照ワード:図書館戦争、マインドコントロール、洗脳、焚書 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
テーマにある《 絵空事 》とは、
平たく表現すると・・・
あり得ない出来事になり・・・
今風で表現すると・・・
想定外の出来事になる・・・
と、言えます、、、

【 2015年の世界 】
2015年のTOPICS『 図書館戦争とニュートリノ(素粒子) ~思想も発想も「想い」は同じ~ 』では、以下の視点に触れました、、、
小説《 図書館戦争 》(有川 浩:角川文庫)のテーマは、
思想や言論の自由を守る事!!!
です!
そして、
権力者にとって・・・
都合の悪い思想や言論は・・・
全てを取り締まりの対象とする・・・
とても息苦しい世界が舞台・・・
と、物語の背景を紹介しました。
そして、
「思想」は想いに「思い」を馳せる事であり・・・
「発想」は想いを「表現」する事であり・・・
思想も発想も「想い」は同じ・・・
と、説明しました。
そして、
思想が弾圧されるとは・・・
発想が弾圧される事と同じ・・・
自由な思想が認められるとは・・・
自由な発想が認められる事と同じ・・・
と、敢えて「至極当然」の視点に触れました、、、

【 2014年の世界 】
更に、前年に遡った2014年のTOPICS『 小説「鹿の王」 ~反映を活用して物事への着想や着眼点を見つける~ 』では、以下の視点に触れました、、、
同じく、小説《 図書館戦争 》の内容は、
日本という国が思想や言論の弾圧を行い始めたが故に・・・
図書館が思想や言論の自由を守り抜く為に・・・
武装せざるを得なくなった・・・
と、紹介しました。
そして、
荒唐無稽な発想に・・・
思えるかもしれません・・・
と、コメントしました。
ただ、それと同時に、
現在(2014年)の日本の状況を考えると・・・
そのような事態が生じたとしても・・・
あながち荒唐無稽ではないのかな!?の如く・・・
変化して来ていると感じます・・・
と、コメントしました、、、

では、番組『 BSスペシャル 』(NHK BS)から「 禁じられる物語 アメリカ 愛国教育をめぐる攻防 」の回を少し眺めます!
【 勃発した禁書 】
本年(2026年)は、
アメリカ建国250周年
に当たります。
しかし、アメリカのニュースでは、
全米の公立学校や公共の図書館で・・・
《 文化戦争 》が勃発している・・・
と、報じられています。
この文化戦争とは、
子どもに読ませるのは「不適切」などの・・・
「誰か」がレッテルを貼った本に対し・・・
「検閲」をする事に加え・・・
公立学校や公共の図書館から本を「撤去」する・・・
禁書(BOOK BAN)の動きが活発化している・・・
という出来事です。
そして、禁書の「標的」にされる本の多くが、
性的マイノリティーや・・・
人種差別や・・・
多様性などの・・・
「人権」全般をテーマにした本・・・
です。

そして、禁書の動きが最も活発化しているのが、
共和党の牙城と呼ばれるテキサス州
です。
そして、
禁書を「裏支え」するに留まらず・・・
更なる「後押し」をしているのが・・・
現大統領トランプ政権下の「政策」・・・
です、、、
トランプ大統領:
『 我が政権は、学校教育において有害な思想から子ども達を守り、DEI(多様性・公平性・包括性)による支配を終わらせます。 国を愛し歴史を誇るよう、子ども達に教えます。 偉大なアメリカ国旗に敬意を示すように。 それはとても簡単で、明日にでも出来ます。 』

ちなみに、
ヒトラー率いるナチスに代表されるのが・・・
本を燃やして存在を消し去る「焚書(ふんしょ)」・・・
です、、、