【 物語 】
昔々、ある大きな山に、ヤギがぎりぎり一匹しか通れない、細い細い道がありました。
ある時、その道の右側から、子ヤギのメエ太が、左側から、子ヤギのメエ吉がやって来ました。
ところが、この道はなにしろ、ヤギがぎりぎり一匹しか通れないのです。
当然、二匹は、
ごつん!
道の真ん中でぶつかりました。

「 どけどけ、そっちの子ヤギ! 」
メエ太がメエ吉をぐいぐい押します。
「 どけどけ、そっちの子ヤギ! 」
メエ吉もぐいぐい押し返します。
「 おいらが先だぞ。 」
メエ太が唾(つば)を飛ばします。
「 おいらが先だぞ。 」
メエ吉も唾を飛ばします。
「 おいら、お使いに行くんだぞ。 」
メエ太が言います。
「 おいらもお使いに行くんだぞ。 」
メエ吉も言い返します。
「 早く行かないと、母さんに叱られる。 」
メエ太は半べそです。
「 早く行かないと、父さんに叱られる。 」
メエ吉も半べそです。
「 どうしよう。 」
「 どうしよう。 」
メエ太とメエ吉は、道の真ん中で考え込みました。

「 そうだ! 」
メエ太がぱっと顔を上げました。
「 どうした! 」
メエ吉もぱっと顔を上げました。
「 こうしないか。 」
メエ太が誘います。
「 そうしようか。 」
メエ吉は賛成します。
「 さあ、行くよ。 」
メエ太は後ろ足をちょっと引きました。
「 よい、来いよ。 」
メエ吉はひょいとしゃがみます。
すると、メエ太はメエ吉を、
ぴょん!
と、飛び越えました。

「 じゃあ、またね。 」
メエ太が笑いました。
「 じゃあ、またね。 」
メエ吉も笑いました。
そうして二匹はそれぞれに、細い細い山道を歩いて行きました。

では、メタファーも終了し、締め括ります!
【 傲慢に気づかせる視点 】
前編でも紹介した通り、「どんぐりの背比べ」との言葉は、
形も大きさも同じ有り様で・・・
どれを選んでも平凡であるが故に・・・
特に優れた点が見い出せない・・・
という意味であるが故に、
ネガティブなイメージが伴う
と、コメントしました。
しかし、
私もあなたも同じく「どんぐりの背比べ」であるとの・・・
心掛けを意識する事で・・・
傲慢に陥るリスクを・・・
減らしてくれる!!!
という面に役立てる事が出来ます!
なぜなら、TOPICSで幾度も伝えている通り、
私達の誰もが例外無く・・・
長所も兼ね備えていれば・・・
短所も兼ね備えており・・・
これが人間は多面多層と呼ばれる所以!!!
だからです!

【 グループソウル(類魂)が導く視点 】
同じくTOPICSで幾度も伝えているのが、
グループソウル(類魂)
という魂の視点です!
このグループソウルとは、
私は私のグループソウルに属しており・・・
あなたはあなたのグループソウルに属しているが・・・
更に上の大きなグループソウルに・・・
私もあなたも同じく属している!!!
という視点です!
つまり、
全ての人間同士には・・・
共通点が必ず存在している!!!
というのが事実であり真実です!

故に、
ここ迄の視点を「統合」すると・・・
人間関係は「どんぐりの背比べ」であるからこそ・・・
お互いの叱咤激励に加え・・・
お互いに切磋琢磨が可能になる!!!
という事です!
そして、このような人間関係は、
この世であろうと・・・
あの世であろうと・・・
どちらでも同じ・・・
です(笑)

そして、
グループソウルを得心出来なければ・・・
戦争が止む事は無い・・・
しかし、逆もまた真なりで・・・
グループソウルを得心出来れば・・・
戦争は出来なくなる・・・
そして、同じくTOPICSで幾度も伝えているのが、
戦争の種は・・・
私達の日常生活に・・・
日々、植えられている・・・
という視点です。
そして、
日常生活 = 人間関係
というのも事実であり真実です、、、
※ 関連TOPICSはこちら
・ 『 人を殺してはいけない理由:前編 ~まやかしの防衛産業から~ 』
・ 『 人を殺してはいけない理由:後編 ~自由意思との関係も~ 』
・ 『 星の王子さまの「一番大切なことは、目に見えない。」の真意とは 』
・ 『 変化を遂げるには・・・まず「安心」を ~グループソウルという視点からも~ 』
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