乱れた自然界のバランスを整える畏怖の心 ~クマとゾウの被害から~

【 万物の長を改める 】

スリランカのゾウは、宗教的背景から、

 

畏怖の対象

 

になっていると紹介しました。

そして、

 

人間は万物の長

 

と称される事もあります。

 

しかし、万物の長とは、

 

動植物の上に「君臨」したり・・・

「支配」するものではなく・・・

ましてや、命を奪う「権利」はない・・・

 

というのが事実であり真実です。

つまり、万物の長の「真意」とは、

 

他の生命の「お手本」になる

 

という事です。

 

 

そして、どのような宗教にせよ、

 

神に人間を捧げてはダメ!!!

 

と同時に、

 

動植物を人間に捧げさせてはダメ!!!

 

という事です!

故に、日本では食事の際に《 頂きます 》と生命に「感謝」します。

 

そして、

 

動物は時に同じ種で殺し合う

 

のが事実です。

しかし、少なくとも同じ種の動物では、

 

それなりのコミュニケーションは取れている

 

のも事実です。

 

 

では、

 

人間同士では・・・

どうですか???

 

少なくとも人間同士では、

 

「言葉」を通じて・・・

「思考」を伝える事が出来・・・

それにより「知り、理解し合う」可能性を生む・・・

 

というのが「自然な流れ」です。

 

 

【 天気予報から学ぶ 】

ところで、天気予報が年々発展しています!

天気予報の精度が上がる事で、

 

事前の準備や・・・

早めの避難も可能・・・

 

になります。

また、

 

洗濯や観光にも活用

 

しているのは周知の事実です(笑)

 

 

そして、何故、このような事が可能になっているかの理由が、

 

私達は天気を「変える事が出来ない」事を・・・

「知って、理解出来て」いるから!!!

 

です!

「当たり前」の事と思うかもしれませんが、

 

果たして、「本当に」当たり前の事でしょうか???

 

それならば、何故、私達は「他の事柄」に関し、当たり前と知って、理解出来ているにも関わらず、

 

それを「実践出来ない」事の方が・・・

「多い」のでしょうか???

 

 

天気では、

 

テルテル坊主は、晴れと雨の「両面」に向けた・・・

私達の「祈り(思い)」を現している・・・

 

というのは、「子どもでも」知って、理解出来ています(笑)

 

では、動植物を含めた、自然界から発せられている、

 

声なき声を・・・

あなたは、どうやって聞きますか???

あるいは、聞く耳を持っていますか???

 

 

そして、

 

性別も年齢も立場も肩書きも職業も、全く関係なく・・・

私達人間は、お互いに畏怖を抱ける・・・

 

のも事実であり真実です、、、

 

そして、人間同士の畏怖とは、

 

お互いに尊重や敬意を払う

 

という「姿勢」を意味します、、、

 

今回の締め括りの箇所は、「潜在意識」に届きやすくするメタファー(比喩・暗喩)を散りばめ、様々な方面に「反映」させる手法を取り入れましたが、「気づき」ましたか???(笑)

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 声なき声ともコミュニケーションは取れる ~ネアンデルタール人という誤解から~ 』

・ 『 コロナ禍の障がい者の環境とリトル・アマル ~知る、気づく、想像、経験~ 』

・ 『 ペットなどの動物の魂はどうなっているの? ~ミッシングリンクと魂の進化論~ 』

・ 『 真に「怖い」ものとは・・・ ~板門店ツアー体験と六次の隔たりからも~ 』

 

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