【 魂の視点から 】
おじいさんと、その父親の「連(つら)なり」でしたね(笑)
そして、「最後に辿り着いた」おじいさんが、旅人を快く受け入れ、もてなしてくれました、、、
ここで当てはまるのが、これも、ここ数年のTOPICSで繰り返し伝えている、
グループソウル(類魂)
という視点です!!!
このグループソウル(類魂)とは、
誰もが同じ「源」に行き着く
という視点です。
そして、
肉体の年齢と魂の年齢は違う
という視点も当てはまります。
例えば、『 赤ちゃんほどの大きさの 』おじいさんも出て来ました。
また、「ゆりかごから墓場まで」という言葉もありますが、『 ゆりかごで寝ている、わしの父親 』も出て来ました。
更に、魂の進化論では、
鉱物 → 植物 → 動物 → 人間
と伝えていますが、『 化石のようなおじいさん 』や『 角笛の中にいる、わしの父親 』も出て来ました。
そして、『 何やら白っぽいものが入っていて、よく見ると、人間の顔 』など、、、
そして、
この世は全て「借り物」
です。
そして、この物語では何よりも、
情けは人のためならず
です!!!
そして、ここが『 最後には驚く仕掛けが!? 』の箇所ですが、分かりますか???(笑)
「情けは人のためならず」とは、『 「分け与える」事と、「分かち合う」事の違い 』の理解に繋がります。
そして、1つ目の物語の小僧と和尚が、
「分け与える」事と、「分かち合う」事の違いを理解していれば・・・
その後の展開は「変わった」はず・・・
です、、、
あるいは、そもそもが、そのような(嘘と騙す)事態を「起こさなかった」でしょう、、、
そして、「分け与える」事と、「分かち合う」事の違いの理解の《 実践 》を、少しでも試みていれば、
今年に起こった多くの出来事は、「事前に防ぐ」事が可能で・・・
自然災害は防ぐ事は出来ないとしても、現状は、少しでも「より良い方向」に変わっていたはず・・・
です、、、
そして、今回の物語は、
1つ目 → 2つ目 → 3つ目 で「終わり」になるのではなく・・・
3つ目 → 1つ目 → 2つ目 と「更に続いて」いきます・・・
つまり、これが、
成長は螺旋状に進む!!!
です!
そして、何事も、まだ「終わった」訳ではありません!!!
※ 関連TOPICSはこちら
・ 『 分け与える事と分かち合う事の違い ~利己主義と利他主義という動機~ 』
・ 『 3つの落とし穴にご注意を! ~自己憐憫・共依存・責任転嫁~ 』
・ 『 正直という真の動機 ~自分自身に嘘はつけない&時には嘘も方便の活用も~ 』
・ 『 孔雀王に見る光と闇の統合 ~利己主義と利他主義もサイクル(循環)で統合出来る~ 』
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしている以下のリンク先も参考になります。