ジェンダーサイエンスから性差を考える ~中性化が鍵を握る!?~

【 日本の性差意識 】

「男女格差」を数値化した「ジェンダーギャップ指数」は、未だに日本は低いままです。

しかし、日本の古墳時代には、女性リーダーの墓が幾つも発見されています。

 

ただ、飛鳥~奈良時代の「中央集権国家」になると、徴兵や納税の為に戸籍(大宝律令)が作られ、男女を明確に分け始めました。

更に、明治時代の「大日本帝国憲法」では、参政権は男性のみに認め、「教育の場」から女性を疎外します。

そして、昭和時代の「高度経済成長」では、「働くのは男性。 家事育児は女性。」を押し進める政策が取られました。

 

 

では、番組の紹介は終了し、シンプルに締め括ります!!!

 

【 心(意識)と体(脳)の関係 】

TOPICSでは、

 

心(意識)は体(脳)に依拠しない

 

と伝えています。

ただ、これは心(意識)と体(脳)に関連性はないという意味ではありません。

 

つまり、これもTOPICSで幾度も伝えている、

 

心(意識)が「主」で体(脳)が「従」

心(意識)と体(脳)は「繋がって」「重なって」いる

 

という2点に集約されるという意味です。

そして、

 

心(意識)と体(脳)は「男女両方に共通」しているもの

 

です。

至極、当たり前の事です(笑)

 

 

そして、TOPICSでは魂の視点と称し、

 

魂に性別(性差)はない

 

とも伝えています。

つまり、

 

魂の性質は中性である

 

という事です。

ただ、この中性という表現も正確なものではありません。

あくまで、「人間」という器(うつわ)との関係で生じるものです。

 

そして、中性の「真の意味」が、

 

誰一人として同じではなく・・・

それぞれにグラデーション(濃淡)が存在している

 

という事です。

 

 

そして、濃淡とは、

 

同じ色でないと表れない(比較出来ない)・・・

つまり、濃淡とは共通点を意味している

 

という事です。

ただ、ここでも「黒色」と「白色」の中間が「灰色」と思い込むと、混乱するでしょう(笑)

 

「鍵」となるのが、これもTOPICSで幾度も伝えている、

 

白色は「全ての色」を含んでいる

 

という視点(事実)です!!!