【 あり得ない事が起きてしまう 】
午前10時頃、大統領への報告書が出来上がりました。
国家安全保障室長のキム・ジャンスはすぐに大統領に連絡を取るものの、大統領は電話に出ないので、秘書官に連絡し報告書をすぐに見せるよう話します。
しかし、秘書官は官邸職員に報告書を渡し、大統領に見せるよう伝えただけで終わりました。
しかも、官邸職員は寝ている大統領を起こさないよう、報告書は放置されました。
こうして、事故から1時間以上経った後に、ようやく大統領に報告書が手渡されました。
そして、大統領の最初の指示は事故から1時間33分後と、大きく「後手に回る」事になります、、、
一方、同じ午前10時頃、代理船長を含めた乗組員達はあり得ない行動を取り始めます、、、
このあり得ない行動は、翌17日の衝撃の映像と事実から発覚しました。

救助艇が到着すると、代理船長は避難指示も出さないどころか、自分が乗組員である事が「バレない」ように制服を脱ぎ捨て、乗客を装って真っ先に救助されていました。
更に、逃げ出した機関長、1等・2等航海士も真っ先に救助されました。
しかも、機関長と1等航海士は自分達だけ真っ先に甲板に避難し、飲酒までしていました、、、
ところで、このあり得ない事には「口が塞がらない」どころの表現ではありません!!!
TOPICSでは、
自分のした事は自分に反ってくる
と伝えていますが、ここには大前提があります。
その人がしでかした事で、その人が(死後も含め)如何に苦しもうと知った事ではありませんが、
他の人を巻き込んではいけない
というものです!!!

【 進まぬ救助と誤報を含めた大混乱 】
転覆から1時間42分後の午前10時31分、船は逆さになり船の先端部分が僅かに水面に見えるだけの状態でした。
天候も視界も悪く、そこに海域の悪さも相まって救助も全く進みません。
現場では、当初は全員救助などの誤報も流れますが、これは船が傾き始めた直後に生徒からの電話を受けた先生が『 その時点では皆無事 』との途中報告を、メデイアが充分に「取材も検証もせず」に報道していたのが原因でした。
更に、避難所では生者と死者の情報が入り乱れ、間違って知らされたりなども多発していました、、、
午後5時過ぎ、ようやく中央対策本部を大統領が訪れるものの、大統領は現場の状況を「全く把握していない発言」を繰り返すばかりでした。
救助隊と家族も「対立」し、救助された生徒も家族も素直に喜べず、皆が混乱の極みの中にありました、、、
ところで、SNSは災害時に役立つ面も多々ありますが、一方でデマや誤情報が出回る事も多々あります。
情報不足や良かれと思ってのケースもあるでしょう。
しかし、視聴回数を増やしたいなどの、これも「真の動機」が完全に間違っています!!!

また、日本でも充分な取材も検証もしないまま、未だに大本営発表のように政府の言い分のみを「垂れ流すだけ」のメデイアも多々存在します。
北朝鮮や中国の報道統制や情報規制を忌避する日本人も多いでしょう。
しかし、
その前に足元を見つめる
という事が必要です。
なぜなら、
平和も足元から
だからです、、、
