スピリチュアルの目的とは ~あの世の視点の活用&この世での実践~

 

【 仕事編 】

恋愛そして家族と見て来ましたが、仕事は《 様々なレベル 》の魂との交流が生まれる場です!

これも当然ながらあの世では仕事は存在しません。

ただ、それはこの世で言う所の仕事という意味です、、、

 

そして、仕事の場面では「反動や揺り戻し」のように、意見の合わない人との交流も含まれて来ます。

それが故に仕事の人間関係が一番「ままならない」と感じる人も多いでしょう(笑)

しかし、仕事では、

 

「対価を得る」という共通の目標

 

があります。

そして、仕事は友達を作る場ではありません(勿論、仲良くなるのを妨げるものでもなく、良好な関係になるのは素敵な事です(笑))。

 

 

そのような面からも、仕事はあの世では「奉仕」という言葉の方が近いでしょう。

 

そして、「奉仕」というのは「一方通行」ではなく、《 自らの学びと成長の為に 》という「両面」が本来は備わっているものです。

故に、この世では対価として「お金」を得るという事象になり、お金にまつわる学びも当然多くなります。

 

しかし、現在の世の中や社会の仕事では「目的の為には手段を選ばず」のように、「手段」自体に様々な問題や弊害が多々起こっています。

更に、その「手段」の実践以前に、ハラスメントやイジメなどが「大人の世界」で頻発している体たらく状態です。

 

この世の仕事に疑問や悩みを感じる際には、冷めた目で客観的に観察し「様々な選択肢」が存在している事を想い出して下さい。

そして、《 肉体の年齢と魂の年齢は違う 》が如実に炙り出されるのが仕事の場面です。

私達は仕事をする為に生まれて来たのではなく、生きていく手段の一つに仕事があるというのがあの世の視点です!

 

 

【 政治と法律編 】

世の中や社会にも言及して来ましたが、現在のこの世の仕組みは政治と法律で成り立っている場面が圧倒的に多いです。

日本では政治(家)が法律を作り、その政治家を国民が選ぶという「循環」になっています。

しかし、法律は如何様にも作れたり(建前上は憲法に反しない限りとなっていますが)、解釈する余地も大幅に残されています。

そして、あの世には政治も法律もありません(笑)

 

 

あの世にあるのは《 自然法則 》です!

そして、あの世は厳然たる《 区別世界 》です!

 

なお、区別であって「差別」ではありません。

この世で人の足を引っ張ったり、自らの私利私欲のみで生きて来た人は、あの世でも足を引っ張り引っ張られと「同じ事を繰り返し続けて」います。

これがこの世で言う所の「地獄」という想念が創り上げた世界です。

 

他界しても人の「個性」は変わりません、、、

変化を及ぼすのは「気づき」、ただこれ一点のみです!!!

 

 

そして、あの世が区別世界という事は、「自分事として声を上げる」のはこの世でしか出来ない事になります。

オギャーとこの世に生まれ、教育を受け、仕事をし、最後には旅立つ、それら全てを包含しているのが社会です。

詰まる所、この世の全ての学びは《 人間関係 》と言っても過言ではありません!