スピリチュアルの目的とは ~あの世の視点の活用&この世での実践~

 

【 恋愛編 】

当然ながらあの世でも恋愛出来ます!

その証として、この世でも恋愛の源は《 心(想念) 》だからです(笑)

また、あの世は全てが可能な想念の世界なので「性行為」をする事も可能です。

 

ただ、肉体が無い(必要としていない)が故に、主に行われるのが「オーラ交流(交換)」になります。

言わばエネルギーのやり取りという意味ですが、このエネルギー(オーラ)にはその人の全ての情報と経験が《 蓄積 》されています。

先ほどの教育編でも同じ話が出ていましたね(笑)

 

しかし、この世の恋愛上のトラブルや上手くいかないケースでは、「自分の事だけを理解して欲しい」「全てを相手に尽くしてしまう」という《 両極端 》な傾向が高くなります。

では、何故、想念の世界では全てが創造可能なのかの理由の一つに、

 

《 グラデーション(濃淡) 》を活用するから

 

というのがあります。

 

 

この世では「虹」という現象が最も近くなります。

そして、《 魂に性別は無い 》という特徴からも、LGBTQなどのイベントでは「レインボー」がシンボル・象徴として使われていますね!

そして、この世で最も「ままならない」人間関係が恋愛です(笑)

 

【 家族編 】

恋愛編の次に家族編を取り上げますが、これは恋愛の先に結婚や家族が存在するという意味では全くありません!

恋愛でも前世(過去世)の繋がりがあるケースは多いですが、家族はそれ以上の繋がりを保っているケースが多いです。

そして、恋愛でも男女の「役割」は何度も入れ替えて経験しているのも事実ですが、家族になると更に親や子や兄弟姉妹や親類などの「立場」という経験が魂の「深みを増す」為に活用されます。

 

 

教育編では「この世はインプット」とコメントしましたが、このインプットという実践が最初に行われるのが、親などの身近な関係から始まる事が圧倒的に多いです。

《 子どもは親を選んで生まれて来る 》と言われますが、生まれて来る前の子ども(魂)は親などの姿をちゃんと見ています!

この世では「近くの親戚より遠くの他人」という言葉もあり、これもこの世の実像を表しているのも事実ですが、

 

人間関係の距離感が縮まるにつれ、視野も狭くなりがちになる

 

という事も往々にしてあります。

これは恋愛でも同じかもしれませんね(笑)

そして、家族とは「血縁」に限られないのがあの世の視点です。

この世の少子化対策も大切で必要ですが、果たして現在の世の中や社会は、あの世の魂に選ばれるに値する学び多き世界なのでしょうか、、、

 

 

ちなみに「出来の悪い子ほど可愛い」などの言葉もありますが、これは自らの未熟さを「自覚」した上で、更なる「向上」を目指しこの世に生まれて来る魂へ向けた「叱咤激励」の意味であり、この世での頭の良し悪しでもなく、ましてや犯罪等を擁護する意味では全くありません!!!