自閉スペクトラム症(自閉症)を魂の視点で考えてみる ~理解が鍵を握る~:前半

第489回:『 自閉スペクトラム症(自閉症)を魂の視点で考えてみる ~理解が鍵を握る~:前半 』

【 その他参照ワード:アスペルガー症候群、発達障害、量子力学、言語失行 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

自閉症に限らず、世の中や社会や周囲の人々に《 理解されない 》《 (少しでも)知ろうとされない 》など、本人は元より、家族も含め周りの人々も悩んだり、辛く感じたりなどの出来事が多々あるのも事実(現実)です。

そして、このようなテーマに対し「魂の視点」を持ち出し当てはめるのは不遜であり、不適切かつ不謹慎と思う人もいるでしょう。

 

しかし、私は浮ついた気持ちや、慰みのような想いで取り上げている訳では全くありません!

また、巷(ちまた)に溢れている「現世利益」を求めるだけの(一部の)似非スピリチュアルでもなく、至って真剣に伝え続けて来ています!

 

そして、これも自閉症に限らず、将来的には薬の服用等で改善(この言葉が適切であるかどうかは分かりませんが)されていく事も考えられます。

 

 

ただ、やはり寄り添っている周囲の人々も含めた当事者では、

 

《 今が 》とても辛く苦しい

 

と感じるのが本当の素直な心情でしょう。

まずは最初に、この点(私なりの込めた想い)に関し幾分かでも理解を得られれば幸甚です、、、

 

【 問われているのは「普通」!?と称される私達 】

今回のテーマはLGBTQなどの性の多様性や、時に戦争を引き起こす宗教観の違い、更に差別や誹謗中傷や優生保護(思想)、そして身の周りのコミュニケーションの問題などと、

 

《 根は 》同じ

 

という視点です。

そして、

 

本当に問われているのは《 普通 》と称される(称している)世の中や社会を含めた・・・

私達の《 在(あ)り方 》である・・・

 

という事です。

 

 

次回の後半と今回の前半とを、あなたなりに《 繋げて重ねて 》眺めて貰えれば、ここ迄の私なりの真意が幾分かでも伝わりやすくなるかもしれません、、、

 

【 魂の視点という学び 】

自閉症(という症状)にも人それぞれの個性や特徴があります。

音に敏感だったり、一つの事に集中したりなど様々です。

そして、色々な意見や感想、時に批判(非難)的な見解も出て来るでしょうが、それが次のものです。

 

魂の視点から見る先天性の病気や障がいは、本人が自らで設定した課題や学びの側面が存在し・・・

それと同時に、自ら(本人)の姿(勢)を見て感じ入って貰う為という・・・

縁ある周囲の人々への愛(課題や学び)を届けてくれている・・・

 

この説明だけでは《 言葉足らず 》ですが、一部には後天性の病気や障がいも含まれるケースもあります。

 

 

そして、(決して)誤解や勘違いをして欲しくないのが、

 

課題や学びという真の意味の一つには・・・

一生涯同じ状態という意味ではない・・・

 

という点です!!!