【 脳始という新たな問題 】
生の定義とは、
《 生命の始まり 》
という事です。
しかし、従来(過去)の定説から、
受精卵の誕生を生命の始まりと仮定すると・・・
胎児の脳が機能を始めた時を生命の始まりと考える《 脳始 》問題では・・・
胎児の脳が機能を始めるのは妊娠全体の期間の4分の3が終わった頃からになるが故に・・・
受精卵の誕生から脳始までの間(狭間)は、生命が始まった(生命が生まれた)と見做されなくなる・・・
という現象が起こります、、、

つまり、生に関しても、先ほどと同じ《 間(狭間) 》が人為的に作られる事で、
生命とは見做されない・・・
脳が機能を始める前の胎児の細胞の活用が・・・
再生医療の対象となりつつある・・・
という事態が、現実に起き始めています、、、
勿論、同じく再生医療で救われる命もあるでしょう、、、

ただ、このような《 人為的な生命への介入 》により、
脳死では、死の時間が前倒しにされ(早められ)・・・
脳始では、生(命)の誕生が先送りにされ(遅められ)・・・
私達人間の生命の時間は・・・
脳死と脳始の《 両方向 》から・・・
人為的に短縮されている・・・
というのが、今の現実です、、、
つまり、図で表すと以下の感じです、、、
受精卵の誕生 ← 《 従来(過去)の生の定義 》 → 死の3兆候
脳始 → 《 現在の生の定義 》 ← 脳死
そして、このような事態が始まった原因に関し、
全ては(一部の者の)金儲けの為
と、福岡 氏は厳しく指摘します、、、

そして、福岡 氏は、
動的平衡は人間だけに当てはまる訳では無く・・・
全ては《 関係性 》であるが故に・・・
地球上の全ての生態系でも成り立っている・・・
と話します、、、
更に、関係性という面から、「人間と人間」・「地域と地域」・「社会と社会」・「国と国」・「文化と文化」・「人間と他の生命」などに留まらず、
《 あらゆる関係性 》に当てはまる
と話します、、、
そして、動的平衡という視点は、
生命を眺めた際の一つのモデル(定義)という提案であり・・・
全ての現象を説明出来る性質では無いと同時に・・・
一人一人《 違う 》・・・
と話します、、、

では、番組は終了ですが、難しかったですか???(笑)
ここで、中学校の数学のおさらいを一つだけします!!!
【 無感動に陥らない 】
数式(方程式)では、以下が成り立ちます、、、
プラス(+)とプラス(+)を掛けると、プラス(+)
プラス(+)とマイナス(-)を掛けると、マイナス(-)
マイナス(-)とマイナス(-)を掛けると、プラス(+)
しかし、数式(方程式)に、
たった「一つ」ゼロ(「0」)が加わると・・・
「全て」がゼロ(「0」)になる・・・
という現象が起こります、、、
つまり、
ゼロ(「0」)とは心が動かない・・・
「無感動」と同じ状態・・・
という事です、、、
