『 今日もおっさんが叫んでる 届かない声をはり上げている
“ 目覚めよ 立ち直れ少年達よ ”と
あんたが育ててきたのに
がむしゃら仕事と繁栄を願い
急いで来たツケ しょうがないね
寂しいんだろう? 本当は俺らもあんたも
腰据えて酒でも喰らおう
威厳なんか捨てて 愛のため
人類のために乾杯するっきゃないね
伝説の企業も潰れてる 人気のスーパースター暴かれてる
“ ほれみろ やっぱりアイツもそうか ”と
悦ぶ醜い心が
ひたすらお国と家族のためにと
がんばって何手にしたの
虚しいんだろ? 突貫工事の幸せじゃ
一から出直そうよ
恥さえかいて 愛のため
人類のために完敗でいいんじゃないの 』
では、歌詞のご紹介はここで終了ですが、この歌は1998年(平成10年)に創作されたものです。
この1998年は、私においては大学4年の卒業間近の頃であり、その前年からは周りの友達は就職を決め、バブル経済はとうに終わっておりましたが、内定を受けた企業から、飲み会だ、旅行だ、中には携帯を取り上げられたりと、いわゆる他の企業と接触させない為の「囲い込み」がまだ残っていた時代です。
そして、現在、時は2020年(令和2年)、、、「世の中や社会」の状況、そして、「あなた」という「自分」は望む方向への変化を遂げて来ているでしょうか?また、その変化を感じられているでしょうか?
ちなみに、「誤解」があってはいけませんので、念の為ですが、歌詞の最後の「完敗」は変換ミスではございません!
また、この歌はコミカル調?なメロディーでもありますので、興味のある方は楽しめるかとも思います(笑)
今回は「メタファー(物語や比喩)」が特徴ですので、私の解説?説明?などよりも、皆さんの自由な感性の方が大切ですので、余韻は皆さんなりにお任せ致しまして、少しだけ私なりの魂の視点を含めたコメントで締め括りとさせて頂きます!
そこで、これは以前のTOPICSにおいて、「1度だけ」コメントしたと記憶しておりますが、それが、