「君」、、、「あなた」、、、とは「誰」???・・・ ~原(源)点に立ち戻って(立ち返って)みる~

そして、今までもそうですが、これからも、このTOPICSにおいてご紹介していく素材におきましては、著作権法上の「引用」の範囲内である事を私なりに充分に判断した上でのものでもあり、また、このような素晴らしい素材を作成し提供して下さっている方々の意図や趣旨に沿っているものとも、私なりに判断させて頂いた上でのものですので、その点を重々にご理解とご了承頂ければ幸甚の極みでもあります!

 

では、今回のTOPICSを進めて行くに当たりまして、昨年からのおさらいのような感じにもなりますが、年明け早々にも様々な出来事が日本国内、そして、世界各国でも噴き出して来ています。
これは、

 

グラデーション(濃淡)

 

というキーワードからの、

 

全ての事象においては「繋がり」と「重なり」が存するのが自然で当たり前な事

 

という視点が前提となり、

 

全ての出来事は、大なり小なり、それぞれが反映されている

 

という視点へと結び付いております。
先ほどの年明け早々の様々な出来事のほとんどが、その「源」においては昨年以前からのものである事は、既にご承知の通りかと感じます。
これが、時代(元号)が変わったら、あるいは、年が明けた(西暦が変わった)からと言って、物事や出来事が自然と勝手に変化していく訳では決してない!という視点へと昇華していきます。

 

ちなみに「昇華」とは、「氷(固体)」が「水(液体)」を経ずに「水蒸気(気体)」に変化したり(その逆の「気体」から「固体」への変化も同様です)する事の現れですが、「見かけ」は変化していても、そこにある「本質(H2O)」には変化は生じていないという意味で用いておりますのと、今回は年明け最初のTOPICSですので、少しでも「華々しさ」を感じて頂ければとの思いからでもあります(笑)

 

では、本題に入って参りますが、2019年12月28日、この年の最後のTOPICS「2020年の鐘を鳴らすのは・・・」においては、和田アキ子さんの歌う『あの鐘を鳴らすのはあなた』(作詞:阿久 悠 1972年発表)を素材として取り上げましたが、今回も先の「グラデーション(濃淡)」や「繋がり」という意味での歌詞のご紹介と、また、同じ「1972年」に発表との「重なり」も含め、一つ目は井上陽水さんの『傘がない』(作詞:井上陽水)という曲を取り上げて参ります!