ギリギリの所まで来ている・・・現代(という私達) ~いつか笑って話せるのか!?~

まず、2015年9月11日のTOPICS「見る・聞く出来事には意味があるのか?」からです。
この時は、栃木県、茨城県、宮城県での大規模な「川の氾濫」が引き起こされ、そこから「溢れ出す」という現象をキーワードとしてお伝えしたものであります。

『 大変な困難な中でも、そこから活路・意味を見い出し、同じ事が起こらないよう出来る事は何か? 』

『 このように「溢れ出す」というテーマに対し、そこから見い出せる一つの活路・意味としては、「受け入れる力(受容力・包容力)」ということが考えられます。 』

 

次は、2016年4月16日のTOPICS「急遽:今、見つめ・気付けることを・・・」からです。
この時は、熊本で発生した大地震を取り上げました。

『 私達の意識というものは、正の面も負の面も含めて、それが多数集まることにより膨大なエネルギーが産み出されることが量子力学における数万人の実験から明らかになっています。

その実験では、その集合した意識のエネルギーが、まずもって狂わされる可能性のない機器に影響を及ぼし、変化させていることが実証されています。 』

 

では、最後は2018年7月14日のTOPICS「自然(災害)と人間の意識(波動)」からです。
この時は、これも甚大な被害が出てしまった西日本での豪雨災害を取り上げました。

『 最新の科学の分野においては、次のような研究もなされています。

それは、自然災害が引き起こされる際には、人間の意識(波動)が深く関与しているのではないか・・・との一説です。 』

『 良かれ悪かれ、私達人間における意識の波動を乱す元となるのは、行き過ぎた感情の波です。 』

『 自然災害が発生した場所の人間の意識(波動)が問題なのではなく・・・私達がどこの場所にいようと、自然災害がどこの場所で起ころうと・・・全ては私達一人一人の意識(波動)が関わっている・・・ 』

 

昨今の台風や大雨などに関しては、温暖化(気候変動)が理由として挙げられていますが、確かにそれも大きな要因の一つです。
ただ、このような温暖化(気候変動)を引き起こしたのも、私達(人間)です。
そして、その中には、当然ながら「私自身」も含まれておりますし、「あなた自身」も含まれております。

 

そして、先ほど『 良かれ悪かれ、私達人間における意識の波動を乱す元となるのは、行き過ぎた感情の波です。 』とのコメントをご紹介致しましたが、この「意識」そして「感情」の乱れは、現在では残念ながら「溢れんばかり」の雑多なものが存在しているのが事実ですが、その中でも、ここ最近、特に私が危惧している(気に掛けている)のが、

 

世界各国でも・・・

勿論、日本国内でも・・・

「冷笑」という空気感(雰囲気)が蔓延してしまっている・・・

 

というものです。

そこで、「ひろしま」(監督:関川秀雄、昭和28年上映)という映画があります。
これは文字通り、広島に投下された原爆の実態を描いた物語です。