魂の視点に「普通(の人)」って有り?無し? ~自分を普通と捉えると他人は全て異常となる!?~ 

あなたが・・・あなた自身を・・・「普通(の人)」・・・と捉えるという事は・・・

「あなた以外の人」は全て・・・

「普通」ではなくなる(「普通」ではいられない)・・・

 

という帰結になってしまいます。
勿論、ここには「あなたの愛する人」も含まれてきます(笑)
なお、この帰結とは「屁理屈」でも「天の邪鬼(あまのじゃく)」でもありませんので(笑)
そして、

 

もし、あなたが・・・

理屈がどうであれ・・・

色々と考えた末でも・・・

「私」は、やはり「普通(の人)」だ!!!

 

と、自分自身の事を捉えたとすると、

 

あなたは・・・

この世もあの世も宇宙全体も含め・・・

唯一無二の・・・

「普通の人」になる・・・

 

という事は可能なのかもしれません(笑)
またまた禅問答のようで、足がしびれて来た頃合いかもしれませんね(笑)
そして、このような禅問答に、飛躍した?誇張した?魂の視点を当てはめてみます!
それは、

 

もし、仮に・・・

「普通の人」が存在しているとすれば・・・

 

それは・・・

地球上の人間が言う所の・・・

いわゆる「神」となる・・・

 

という事になります(笑)
ただ、これも正確ではありません
なぜなら、

 

「神」という存在がいるとすると・・・

「神」の「本質」とは・・・

「普通」ではなく・・・

「普遍」である・・・

 

からです(笑)
では、ここで、少し国語の解説を致します!
広辞苑(第六版:岩波書店)によると、

 

「普遍」:あまねくいきわたること。すべてのものに共通に存すること。

「普通」:ひろく一般に通ずること。

 

と掲載されておりました。
そして、他の辞書などで調べてみると、

 

「普遍」の対義語は・・・特殊、固有 など

「普通」の対義語は・・・特殊、特別、特異、異常 など

 

となっている模様です。
では、ここ迄お読みになって頂いた皆さんを裏切る?あるいは心苦しく?感じながらも、先ほどとは少し矛盾した結論を申し上げます!