〇〇の「亡者(もうじゃ)」
など(笑)
そして、『 物(質)、お金、名誉(や権力)など 』と再度コメントしましたが、
名誉や誉れを喜びや幸せの対象にしても良い・・・
とはコメントしたものの、
そこに「権力」は含めていない・・・
という点に気づいたでしょうか???
実は、
「権力」というのは本来は「存在」していない
からです。
皆さんも「年功序列」という言葉を聞いた事があるでしょうが、これは仏陀が伝えた仕組みと言われており、その仏陀の真意としては、
人が集まって組織になると「権力」争いが起きがちになるので・・・
「年功序列」を組み入れる事で事前に不毛な争いの芽を摘み取るため・・・
と言われています。
会社組織では社長、役員、部長、課長のようなイメージが思い浮かびますが、これらは、
「権力」の度合いを指し示すものではなく・・・
単に「役割の違い」を表しているだけ・・・
というのが「本来」の役目です。
そして、
「権力」とは「権力」を振るいたいと思っている者が・・・
そもそも「存在」していない「権力」を「存在」しているかのように思わせているだけ・・・
というのも「本質」です。
そして、これも既に皆さんも知っての通り、
「権力」を振るいたい者は・・・
自分に「力やパワー」が「存在」していないという思い(劣等感やコンプレックス)を持っているが故に・・・
(他の)人をコントロールする(しようとする)事で・・・
自分に「力やパワー」が「存在」していると思いたいだけ・・・
というのが「裸の王様」ではないですが、真の姿です(笑)
そして、
物(質)、お金、名誉などを手に入れた行き着く先が「権力」となってしまう・・・
のが「歴史の常!?」かもしれません。
つまり、
本来は「存在」していない「権力」を「手に入れた!」と思っているという事は・・・
それを「手放す」際の「未練や執着」というのは幾ばくのものであるか・・・???
という面も併せて考えてみて下さい、、、
ちなみに、私は出世する事などが悪いと言っている訳ではありませんので、誤解の無きようお願い申し上げます!
では、ここから後半のテーマに入っていきますが、前半と後半のテーマがどのように絡み合っていくのでしょうか???(笑)