自然(災害)と人間の意識(波動) ~行き過ぎた感情の波に注意する~ 

人間は自然に抗(あらが)う事は出来ない・・・

なぜなら、自然に抗うとは・・・

自分自身に対して抗う事になるから・・・

 

という一つの視点があります。
ところで、最新の科学の分野においては、次のような研究もなされています。
それは、

 

自然災害が引き起こされる際には、人間の意識(波動)が深く関与しているのではないか・・・

 

との一説です。
そして、現在では、人間の意識(波動)をデータとして観測する装置や施設が、世界の複数の箇所に設置されモニターされています。
これは、大規模災害や大事件などが起こった際に、人の意識(波動)がどのように変化をしていくのかを読み取る為のものです。
そして、この観測において、今迄(観測を始めて以来)で一番人間の意識(波動)に大きな揺れが生じたのは、9.11のテロ事件とのデータが出ています。

 

また、多くの人が集う、大規模イベントにおいて、磁気や電磁波などの影響を受ける事のない乱数発生器を用いた実験も行われています。
これは、多くの人間が楽しみなどの感情の意識(波動)が高まる際に、何かしらのエネルギーが発生しているのでは?との観点から実験が行われていますが、この実験においても、イベントにおける人間の感情が昂ぶった時に、乱数発生器の数値が乱れるとの結果が出ています。
他にこの乱数発生器を乱す原因が存在しない事から、人間の意識(波動)が理由であろうと研究が続けられております。
また、観点を変えて、少し青臭い表現を用いますと、

 

地球も生きている

 

と言えます。
地球の自転を促す為に地殻変動や海面の波の満ち引きなどが起こりますし、宇宙線を遮るための磁場の形成なども自転による働きです。
そして、このような働きの中には、時には自然災害をも引き起こす地震も含まれます。
しかし、このような働きというのは、

 

地球が自分を調整している

 

という側面でもあります。
そして、天文学においては、地球に限らず、全ての星には、

 

それぞれ固有の波動(振動数)が備わっている

 

というのは既に常識となっています。
そして、この固有の波動(振動数)の違いを、現在の私達は写真や映像などにおいて、

 

星や星団の多種多様な様々な光の色

 

として認知出来てもいます。
そして、星や宇宙そのものがそれぞれの波動(振動数)を有しているという事は、

 

私達人間も例外ではない

 

という事が当てはまります。
これに関しては、科学のみならず、医学においても、人間にも固有の波動(振動数)があり、その乱れが病気を引き起こしているのではないか?との観点からも研究が続けられています。
そして、良かれ悪かれ、私達人間における意識の波動を乱す元となるのは、

 

行き過ぎた感情の波

 

です。
自然災害を未然に防いだり、あるいは、全てを防げないにせよ、被害を最小限に抑える為の、堤防の修復や川底の浚渫、また、建物などの補強や、各人の備え、そして、地域同士の繋がりなどの現実的な視点も必要になります。
そして、今回のテーマのように、

 

もし、ほんの僅かでも・・・

私達人間の意識(波動)と・・・

自然(災害)とが繋がっている点があるのだとしたら・・・

 

という視点の元に、そして、その意識(波動)の乱れが、私達の(行き過ぎた)感情に原因・理由があるとすれば、今回ご紹介致しました、マザー・テレサの言葉を、今一度考えてみて下さい。
そして、