時間は 現実 それとも 幻想 ? ~ニュートンとアインシュタインの説からも~

時間の早さや遅さというのは、表現を換えれば「テンポの違い」とも読み替えることも出来ます。
あなたの好きな歌のテンポが多少早くなったり遅くなったりした場合に、少しは違和感を感じることもあるでしょうが、好きな歌という「本質」は変わらないことと思います。
実際にカラオケなどでテンポを調整して歌う方もいらっしゃるでしょうし、映画のクライマックス場面では音楽のテンポを調整しているケースも多々あります。

 

このような捉え方をすると、私達それぞれの「人生のテンポ」というのも他の人と違って当然であり、時には早く、時には遅く感じることもあるかもしれません。
しかし、テンポがその時々の状況や場面において変わろうとも、

 

人生の本質は変わらない

 

とも言えます。
今回のテーマは現在の所、答えはありません。
時間が主観的なものであれば、皆さんそれぞれの感じ方が答えであるということと思います。
そして、楽しさや集中などの点と結びついている時間の早さは充実ということとも繋がっていると思いますが、あまりにも忙しすぎて時間があっという間に過ぎる、あるいは、時間が足りないと常日頃感じている方は、逆に5分でも良いので毎日何もしない時間を作ることを試してみて下さい。
そのような習慣が、逆に心に余裕を産み、時間をさらに効率的に活用出来るようになっていくことと思われます。

 

ちなみに余談になりますが、現在の所、光の速度は一定と解釈されていますが、光の速度が変化するならば、それは時間を超える、あるいは、時間が変化することを意味しており、時間を超えることは同時に「空間を超える」ことに繋がっていきます。
実際に光の速度の変化はあり得るとの観点から、現在宇宙を活用して実験が行われています。
興味のある方は、このような研究も追っかけてみると面白いかもしれません。

 

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