言葉の力とカルマ(業) ~関心とバランスを保つという良き種蒔きを~

【 多面多層なカルマ(業) 】

今回の東京都知事の問題は、「自ら蒔いた悪い種を、頭が垂れるほど実る前に自らが刈り取った結果に過ぎないかもしれません。

 

自らの体裁を整えるために「言葉を裏切った」結果としての「言葉の力」、、、

そして「自らがしたことが自らに反ってきた」結果としての「カルマ(業)」、、、

 

そして、「カルマ(業)」は個人のみならず、家族、地域、職場、日本などのように、それぞれの「カルマ(業)」があります!

 

 

【 多数派のカルマ(業)を背負わない為には 】

家族の中でも意見や考え方が違うことは当然あります。

また、意見や考え方は地域、職場、日本などのように、規模が大きくなればなるほど、その違いも鮮明になっていきます。

そして、それぞれの「カルマ(業)」があることで、例えば、

 

少数派の意見や考え方の私は、多数派の意見や考え方の「カルマ(業)」を受けることになるのか???

 

など、不安!?に感じる人もいるかもしれません(笑)

しかし、そのようなことはありません!!!

 

では、どうすれば良いのかと言うと、

 

常に関心を保つ!!!

 

ということです!

 

 

この意味は、実現出来ようが出来まいが「私には関係ない」「私一人の意見など言っても無駄だ」などの、「無関心」を装わないということです!

「無関心」とは「自分の人生を他人に預けている」のと同じことです、、、

 

【 バランスを保つ 】

世の中の全てが多数派の意見や考え方で動いている訳でもなく、それが正しいとも限りません。

これは、少数派の意見や考え方が正しくも間違っている訳でもないのと同様です。

 

「関心を保つ」そのこと自体が「良き種を蒔いている」

 

という思いが「無関心」を装うことを回避することに繋がっていきます。

そして、「カルマ(業)」の本質の一つとして、

 

バランスを保つ

 

ということがあります。

バランスを保つとは、「良い」ことをすれば同じ程度の「悪さ」が赦されるという意味ではありません!

 

私達の中で決して間違いを犯さない、ミスをしない、失敗をしない人は一人もいません。

間違っていたら「謝り」、そして「二度と同じことを繰り返さない」という心掛けをし、それを「実行」していくことがバランスを保つという意味合いです!!!

 

 

【 現実的手段と理性の活用 】

今回の東京都知事の問題では悪い部分ばかりが取り沙汰されていますが、社会の現実的な部分では光が射した側面もあります。

発端の一つには「政治資金規正法」という法律が関係しています。

初めて「知った」人も多いでしょう(笑)

 

東京都知事の説明に「納得出来ない」「あまりにも一般の感覚から掛け離れている」という意見は98%にも及んでいるそうです。

そして、この意見は裏を返せば、

 

今のままの政治資金規正法の内容ではおかしいのでは???

 

という意見と、本来は「=(イコール)」の割合になるはずです。

 

そして、私は東京都知事を「吊し上げよう」という思いもありません。

残念ながらマスコミでは、お祭り騒ぎのように単に糾弾のみをしているように見受けられる部分もあります。

 

このような時、感情のみで判断するのではなく、理性的な部分を働かせていくことが必要です。

その意味からも、辞職をしたとしても、やはり事実かどうかを明らかにしていく必要性があります!

 

 

【 気づかせるのが真の優しさ 】

例えば、あなたの子ども、あるいは知り合いの子どもが万引きをしたとします。

その時、「万引の品物を返したからそれで良い」「商品の代金を(後日)支払ったからそれで良い」となるでしょうか???

 

やはり、まずは「謝り」、、、

そして、なぜ万引きしたのかを「振り返り」、、、

更に「今後二度と同じことをしない」ことを、、、

 

本人に気づかせる

 

ということが、今後の為に必要ではないでしょうか???

 

 

もし、東京都知事の今までの発言に「嘘」があるとすれば、、、同じことです。

「最初に謝っておけばこのような結果にならなかったのでは???」などの論調もありますが、私個人は今回の経緯も大いに意味があったと考えます。

 

もしそうであるならば、世間に公表されようとされまいと、結局は事実と反した発言をした当人が「カルマ(業)」のバランスを取ることに取り組まざるを得なくなります。

 

その意味でも、全てを明らかにした方が、今後の本人のためになるのでは、、、

そして、調査をした第三者たる弁護士も同様では、、、

 

「立つ鳥後を濁さず」、、、と個人的には思います、、、