2015 夏:高校野球 ~選択と決断と実行を促す魅力作りと地方創生~

「魅力」がある

 

ということになろうかと思います。
どこに「魅力」を感じるかは人それぞれでしょうが、やはり「魅力」が感じられないものは選ばれないのだと思います。

 

最近は「地方創生」という、よく分かるような分からないような言葉で地方の活性化が叫ばれていますが、やはり「人」が集まることがポイントだと感じています。

 

そして「人」が集まるには「魅力」があるのだと思います。
「人」が集まることの中には観光客も含まれるでしょうが、やはり「そこに住みたい」という「人」が集まってくる「魅力」が必要だろうと思います。
そして、その「魅力」は当然のことながら「今住んでいる人」にとっても「魅力」がある必要性があると思います。

 

高校野球で言えば、越境入学者が増えたことで強いチームが出来、そして、そのようなチームと練習や試合をするという交流を経て、青森県のレベルも徐々に上がっていた側面も否めないと思います。

 

地方の活性化という「街作り」において、「今住んでいる人」そして「移住してくる人」双方が意見を出し合い、複合的に、そして、少しの長い目を持って出来ることから実現していくことが、高校野球からも学べる観点かもしれません。

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2016年7月22日の第109回目のTOPICS『 目標&原点 』、2015年3月26日の第38回目のTOPICS『 先人からの学び 』などもございます。

 

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