第25回:『 認知症について 』

こんばんは、レイキ ヒーラー&ヒプノセラピストの瀬川です。

今回は、認知症について考えてみたいと思います。
なお、今回も医学的観点のものではないことと、潜在意識や私見からの一見解・見方であることを、ご了承下さい。

 

現在、ご家族や身近な方等に認知症の方がいらっしゃる人も大勢いるかもしれません。
認知症は様々な行動や、進み具合も個人差があると言われています。
一般的によく耳にするのは、

 

歩き回る(徘徊)、過度の食事(食べたことを忘れたり、必要以上に食べ物に執着する など)、物忘れ、 などかもしれません。

 

そして、このように認知症にも様々な行動がある中で、一つ特色として挙げられていることがあります。
それは、

 

「最近のことは忘れるが、過去のことはよく覚えている」

 

という点です。
私は個人的に、この特色について、ご家族や身の周りの方が出来ることがあるのでは?と考えています。
それは、

 

「過去のお話・思い出を聞く」ということです。

 

この意味としては、その方の「自分史」であるかもしれないですし、素晴らしい記憶として残っている「思い出」、あるは、その逆の思い出かもしれません。

 

私達も、ボ~ッと過去の思い出に浸ることや、何気なく思い出す過去の出来事もあるかと思います。
その思い出に浸っていると、その当時の「感情」をも思い出し、嬉しくなったり、悲しくなったりするかもしれません。
まさしく、そのような状況の時は、潜在意識は、

 

「過去」という「今」を生きていることになります。

 

潜在意識は「現実」と「空想・イメージ」の区別が出来ません。
潜在意識で思い出している「過去」は、まさに、その人にとっての「今」なのです。

 

また、一つの見方として、「歩き回る(徘徊)」という行為にも、「本当はもっと自由に生きたかった」あるいは「自由に伸び伸びとしていた過去を思い出し行動している」という見解もあります。
同様に「過食」についても、「もっとお腹いっぱい食べたかった」などの思いが残っているという見方もあります。

 

このような見解に立てば、認知症の行動の中には、その人が人生において「抑圧」してきた思いや、「その人本来の自分」を生きていた思いなどが反映されているという見方も出来ます。

 

そして、このような「思い」は「過去」に理由があるのかもしれません。
もし、そうであるならば、その人の当時の「思い」や「本当はどうしたかったのか?」などのお話を聞くことにより、その人自身の感情が少しづつ解放されていくのかもしれません。
そして、そのような「思い」は「過去」のものであり、「今」を生きて良いんだという「思い」がこれから先に産まれてくるかもしれません。