厄払い ~アファメーション(自己宣誓)を活用して責任転嫁を回避する~

「~になって欲しい」「~になりますように」という「願望形」は潜在意識に届きにくい特性があります。

 

この場合は、「~になります(なりつつあります)」「~になりました」という「現在進行形」や「過去完了形」の表現の方が、潜在意識には届きやすくなります。

 

古来の人々は「神」にお願いをするのは不躾と思っていたのかもしれませんが、このような潜在意識の仕組みを体感として理解していたのかもしれません。
これは「お墓参り」も同様です。

 

やたらと「ご先祖様」にお願いをしていると、「ご先祖様」はどう思うでしょうか?
あなたが「ご先祖様」になったつもりで、「子孫の方々」がどのようにお参りに来てくれたら嬉しいかを考えてみるのも一つの作法の参考になるかもしれません。

 

そして、これも全くの余談ですが、岩木山神社からの帰り道、信号待ちをしていた時ですが、ふと、車の走行距離のメーターに目が行きました(普段は走行距離など考えることもありません)。
すると、「メーター」は「50333km」となっていました。
そして、これも、ふと、時計を目にしたら「PM3:33」となっていました。

 

「333」という数字が共通しています。

 

心理学ではこのような現象を「シンクロニシティ(共時性:意味ある偶然)」と表現したりします。

 

年始の初詣の際は、「誓い・決断」を、よろしければ参考になさって下さい。
そして、慌ただしい「師走」の季節になりますが、そんな中、余裕を持って、ふと、「シンクロニシティ」の現象に「気づいて」みるのも、心の清涼剤になるかもしれません。

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2022年11月19日の第434回目のTOPICS『 3つの落とし穴にご注意を! ~自己憐憫・共依存・責任転嫁~ 』、2020年8月8日の第317回目のTOPICS『 コロナ禍の(お盆時期の)供養から「今」を考える ~魂の視点も含め~ 』、2018年8月11日の第214回目のTOPICS『 マンデラ効果とシンクロニシティ 』などもございます。

 

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