【 素直で正直が秘めるパワー 】
萌生(めい)ちゃん5歳0ヶ月と、縫(ぬい)ちゃん2歳8ヶ月は、仲の良い姉妹です!
そこで、同じく二人一緒に、おつかいに挑む事になりました。
そして、おつかいに際し、お母さんは、
縫ちゃんには、萌生ちゃんの言う事を聞けるかを・・・
萌生ちゃんには、縫ちゃんの面倒を見る事が出来るかを・・・
何度も確認・・・
しました。
そして、
縫ちゃんには《 ふたりで 》・・・
萌生ちゃんには《 がんばる 》・・・
と書いたお守りを持たせました。
しかし、お母さんには、一つ気になる事がありました、、、
お母さん:
『 (萌生ちゃんが縫ちゃんの)握る手の強さは毎回ケンカするので、そこがやっぱりね。 (萌生ちゃんは)力、入っちゃうんだね。 』

そして、いざ買物が始まると、
萌生ちゃんはお姉ちゃんの自覚の元に・・・
縫ちゃんを守る手に・・・
普段よりも力が入る事に加え・・・
おつかいも急がなければとの焦り・・・
が出始めました。
故に、萌生ちゃんは縫ちゃんの手を、更に強く握ってしまうのに加え、歩く歩幅とスピードも二人は違う事で、
縫ちゃんは手を強く引っ張られて痛い
との思いをしていました。
ただ、二人はそれなりに、上手く歩みを進めて行きました、、、

しかし、今度は縫ちゃんの集中力が途切れ気味になり、更に泣いてグズり始めました。
そして、萌生ちゃんは歩こうとしない縫ちゃんの手を、無理矢理に引っ張るので、
縫ちゃんの手は痛みも更に増し・・・
一切歩こうともせず・・・
ただ泣いてばかり・・・
という状況になりました。
そして、萌生ちゃんには、最初のおつかい先であるパパの元に、間もなく着ける事が分かっていました。
しかし、年端もいかない縫ちゃんには、それも理解出来ません、、、
縫ちゃん:
『 (泣き続け、手を繋ぐのも拒否し)ヤダ~ ヤダ~ 』
萌生ちゃん:
『 じゃあいい! パパまってるから、めめ(萌生)、はやめにいくね。 』

そして、泣いている縫ちゃんを置いてけぼりにし、萌生ちゃんは一人で歩き始めました。
しかし、萌生ちゃんは縫ちゃんの事が気に掛かり、置いてけぼりもダメな事に気づきました。
そして、萌生ちゃんも泣きながら縫ちゃんの元に、戻って来ました、、、
萌生ちゃん:
『 ぬい(縫)ちゃんのところ(お守り)に、《 ふたりで 》って、かいてあるんだから、めめ(萌生)は、まってるの。 がんばろうよ! 』
そして、萌生ちゃんは気を取り直し、涙を拭いながら話します、、、
萌生ちゃん:
『 なかなおりしよ。 ごめんね。 もうすぐパパがいるから、いこう。 』
そして、萌生ちゃんは泣いている縫ちゃんの手を、優しく取って上げました、、、
縫ちゃん:
『 ゆるして。 』
萌生ちゃん:
『 いいよ。 』
そして、縫ちゃんも泣き止み、再び二人一緒に手を繋いで歩き出し、無事にパパの元に到着しました!
そして、次のおつかいも、無事に果たし終えました。
すると、
ここ迄の道中の経験で学んだ萌生ちゃんが・・・
帰り道では縫ちゃんの歩く歩幅とスピードに合わせて上げたが故に・・・
繋いでる手もお互いに快適!!!
でした!

萌生ちゃん:
『 だいじょうぶ? 』
縫ちゃん:
『 だいじょうぶ。 』
萌生ちゃん:
『 ぬい(縫)ちゃん、よくがんばったね。 』
縫ちゃん:
『 おねえちゃん、やさしいね。 』
実は、おつかいに出す前のお母さんは、
二人一緒に成し遂げて欲しい想いを抱く一方・・・
ケンカなどでマイナスな経験にならなければ・・・
などの不安や心配も抱えていました。
しかし、お母さんが出迎える中、二人は仲良く帰宅し、縫ちゃんも笑顔の元、萌生ちゃんも元気よく話します、、、
萌生ちゃん:
『 ふたりで、いけたよ!!! 』

では、番組は終了し、一言だけコメントします!
それは、
大人も・・・
子どもも・・・
同じ人間同士!!!
です!

では、視点を変えて『 頭のいい子を育てるおはなし366 』(主婦の友社)から、「 ミツバチのマーヤ 」(ワルデマル・ボンゼルス)を眺めます!