【 五感とクロスモーダル 】
バーチャルの世界も日々拡大を続けていますが、最初に定義を紹介します!
バーチャル:
《 実体を伴わないが、実質的には現実世界と同じ機能を持つもの。 》
バーチャルリアリティー(VR):
《 コンピューターによって作り出された虚構の空間に入り込む事。 》
メタバース:
《 VRの技術を利用した仮想空間に、人々が集(つど)う事で生み出される虚構の社会。 》

ところで、私達人間は、
五感で現実世界を認識する
という作業をしています。
そこで、VRゴーグルを使った実験が行われました。
それは、
現実には素麺を食べているにも関わらず・・・
VRゴーグルでラーメンの映像に置き換えると・・・
今の私はラーメンを食べている!!!
と、多くの人が騙される実験です(笑)
しかも、現実には汁(つゆ)入りの素麺であるにも関わらず、
汁(つゆ)の無い焼きそばの映像に置き換えても・・・
今の私は焼きそばを食べている!!!
と、やはり同じく多くの人が騙されます(笑)

つまり、
VRゴーグルという「視覚」が・・・
「味覚・嗅覚・触覚」に影響を及ぼした!!!
という事です!
あるいは、
視覚から入った「情報」が・・・
味覚などを「補完」した・・・
という表現も可能です。
このように、
一つの感覚が他の感覚に影響を与えた結果・・・
そこから生じる知覚がクロスモーダル!!!
と呼ばれます!

あるいは、身近なケースでは、
一般的なかき氷のシロップは・・・
全てが同じ味付けであるにも関わらず・・・
色と香りを変えただけで・・・
違う味に感じる!!!
という、多くの人が経験しているでしょう(笑)
つまり、緑色はメロン味、黄色はレモン味、赤色はイチゴ味など、
目をつぶって・・・
鼻をつまんで食べると・・・
全ては同じ味と気づく!!!
という事です!
あるいは、大豆で作った鶏肉もどき料理なども、似た感覚です(笑)
つまり、
五感は元々独立して働くものではなく・・・
複数の感覚の情報を組み合わせて・・・
現実世界を捉えている・・・
という事です、、、

では、番組の紹介は終了し、ここ迄の内容に関しコメントします!
【 現実世界は曖昧模糊 】
繰り返しですが、五感は複数の感覚の情報を組み合わせて現実世界を捉えていますが、
「経験」がないと・・・
成り立ち辛い・・・
という側面もあります。
例えば、レモンを食べた経験がなければ、「暗示」の代表例の一つである、
レモンを幾ら鮮明にイメージしても・・・
酸っぱく感じる事もなく・・・
唾液も出ない・・・
という事です(笑)
ただ、
仮に梅干しの味を「知って」いれば・・・
「近い」味でイメージする事は可能・・・
になります。
つまり、
「似た」経験に寄せる事を可能にするのが・・・
想像力の活用!!!
という事です!
故に、VRゴーグルでの「疑似体験」とは、
イメージトレーニングのパワーアップ版の如く・・・
無意識で自らに課している制限や限界を緩めるなど・・・
能力を高める活用も出来る!!!
という事です!

その一方、例えば、
右腕を消失したにも関わらず・・・
右腕に痛みを感じる・・・
幻肢痛・・・
などもあります。
勿論、幻肢痛は脳の「錯覚」が一因と推測されているものの、明確な仕組みは未だに分かっていません。
そして、TOPICSで幾度も伝えているのが、
潜在意識は現実とイメージを区別出来ない
という特徴です。
そして、暗示は潜在意識に届けられるが故に、
メリットとデメリットの双方ある
という事です。
つまり、デメリットとしては、潜在意識はVRゴーグルでの疑似体験を、
現実と捉えるが故に・・・
トラウマに繋がる怖れも・・・
無きにしもあらず・・・
という事です。
ちなみに、
自己暗示とは・・・
自分で自分に憑依し・・・
別の自分を演じる・・・
などの表現も可能です(笑)

そして、「虚構」との言葉も出て来ましたが、
虚構が成り立つ為には・・・
自分と他者が受け入れる事が必須・・・
になります。
この最たる事例が、
お金!!!
です!
このように、
現実世界は曖昧模糊
であり、番組のテーマにあるように、私達は、
無いものを・・・
有るかの如くしている・・・
というのも事実であり真実です、、、

では、二つ目の素材は書籍『 迷える霊(スピリット)との対話 』(著:C.A.ウィックランド、訳:近藤千雄、ハート出版)を少し眺めます!
なお、書籍内の用語は「除霊」で統一されていますが、次回の後半で紹介する「除霊と浄霊(の違い)」の両方の要素(意味)で用いられています。