価値観の対立の解決法&意識の軸や芯の創造法 ~ヘーゲルの精神現象学から~

【 啓蒙(科学)と信仰(宗教)の対立 】

ヘーゲルは「啓蒙」を、

 

自らの「理性」で考え抜き・・・

「科学」を頼りにして、合理的な結果に結び付けるもの・・・

 

と説きます。

言葉を変えれば、「証拠のみ」を重要視する事です。

 

 

しかし啓蒙は、しばしば「信仰」と対立して来たのは、歴史が証明しています。

例えば、

 

キリスト教では、ワインはキリストの血という「シンボル」と捉える一方・・・

科学では、ワインはブドウの「素粒子」の集まり・・・

 

という捉え方です。

そして、ヘーゲルの時代には、啓蒙が信仰を打ち負かしましたが、その後も対立は続き、宗教同士でも宗教戦争が「未だに」起こっています。

 

ところで、私は宗教を肯定も否定もしません。

勿論、悪徳な宗教はダメなのと、それはそもそも宗教とは関係ありません!

そして、多くの場合で、

 

宗教と信仰を「一緒くた」にしている・・・

 

という傾向が見られます。

 

 

ちなみに、一緒くたに陥らない為には、

 

「粗食と素食」は違う

「(現在の)日本食と和食」も違う

 

という視点がヒントになります(笑)

 

そして、

 

科学で証明出来ない物や現象が、「存在しない」訳ではない

 

というのが事実であり真実です。

現在の科学の代表例である生成AIにせよ、他の何にせよ、

 

○○至上主義は「盲目」に陥る

 

という事です。

 

 

そして、ヘーゲルは、

 

「他者を信じる」点では、啓蒙より信仰の方が優れている

 

と説きます。

そして、それを表すヘーゲルの言葉が、

 

信頼するとは、しかし信じることである

 

です、、、

 

そして、TOPICSでは、

 

他者の気持ちを「推し量る」為には・・・

「行間を読む」練習をする!!!

 

と伝えています!

この行間とは、小説(文章)に限定されず、映画やドラマでは「演技の間」を活用して練習出来ます(笑)

 

そして、

 

「感情優位」も宜しくないが・・・

「理性のみ」でもダメ・・・

 

というのが人間です。

つまり、

 

「酸いも甘いも」噛み分けるのが・・・

「大人」であり、人間である・・・

 

という事です、、、

 

 

【 良心とは 】

ヘーゲルは「良心」を、

 

自分が正しいと考えた「判断」について・・・

何故、正しいと考えるかの「理由」を説明し・・・

自らで行動という「実践」に移す事・・・

 

と説きます。

そして、良心は、

 

「行為」する意識 & 「評価」する意識

 

の2つに分かれると説きます。

 

例えば、実際にボランティア(行為)をする当人の中には、

 

相手を「想って」の行為もあれば・・・

「自己満足」からの行為もある・・・

 

というケースは、よくある事でしょう。

勿論、悪い事ではありません!

 

しかし、評価する人の中には、

 

「立派」な行為と評価する人もいれば・・・

「売名」行為と評価する人もいる・・・

 

という事です。

ただ、評価する人は、

 

「口先だけ」動かして・・・

自分では「一切の行動」に移さない・・・

 

という特徴があると、ヘーゲルは指摘します。

 

 

つまり、行為も評価も、

 

お互いに「偽善」の部分が生まれる

 

と指摘します。

故に、例えば、

 

行為する人は、自己満足を「告白」すると・・・

評価する人は、それに対して「然り」という赦しが生まれ・・・

これが「相互承認」と呼ばれるものであり・・・

この目的は、「お互いに変わっていく」事!!!

 

と説きます!

 

 

しかし、ヘーゲルもこれだけでは、「万事解決」はしないと指摘します。

なぜなら、

 

人それぞれ「違い」があるが故に・・・

相互承認は「強制」出来ない・・・

 

からです。

故に、

 

「お互いに」実践し続け・・・

お互いに「実践し合う」事が大切で必要!!!

 

と説きます!

 

そして、TOPICSでは、

 

最も問われるのは真の動機!!!

 

と伝えつつ、

 

真の動機は「複数」成り立ち・・・

「100%や完璧」である必要はない!!!

 

とも伝えています!

 

 

では、難しく感じた面もあると同時に、何を伝えたいの???と思っている事でしょう(笑)

ただ、あなたの「潜在意識」には、ちゃんと届いていますので、シンプルに締め括ります!