認知の歪みを正し、タガを外さない為には ~13日間のキューバ危機から学ぶ~

【 第13日目 】

午前9時、ソ連からのラジオ放送で、ソ連はキューバから引き上げると伝えられます。

そして、「後の」1962年12月16日、ケネディはキューバ危機の「教訓」について語りました、、、

 

ケネディ:
『 かつて世界大戦は、些細な出来事と、誤った判断の積み重ねで加速し、世界に悲劇をもたらした。 私達は正しい情報と確固たる意志で行動しなければならないのだ。 』

 

このケネディの発言から7ケ月後の1963年5月、ソ連でペンコフスキーの裁判が開かれました。

ペンコフスキーは「正直に」スパイ活動を認めました。

そして、判決は死刑となりました、、、

 

ペンコフスキーの手記より:
『 私は、失望などしていない。 この国の真実を語る事。 それが私の生涯の目標なのだ。 私が少しでも、この偉大な事業に貢献出来たなら、この上ない満足だ。 』

 

 

そして、アメリカがペンコフスキーに付けていた(スパイの)コードネームは「HERO」でした。

間もなく、ペンコフスキーは銃殺刑で、この世を去りました、、、

 

1963年11月22日、ダラスでケネディは狙撃による凶弾に倒れ、この世を去りました、、、

 

では、「メタファー」は終了です!!!

 

そして、ほぼ100%の人が「認知の歪みの(幾分かの)修正」には「気づいて」いないでしょうし、それで大丈夫です(笑)

また、今回のメタファーは「美談」とは全く性質が違います!!!

 

では、締め括りに入ります!

 

 

【 身近な円周率という認知の歪み 】

円周率は習いましたね(笑)

「3.14・・・」と「延々と続く」性質です!

 

そして、これが真に意味する所は、

 

真の円とは存在しない

 

という事です!

なぜなら、円周率が延々と続くとは、

 

帰結が存在しない・・・

つまり、円が円となる結び目(ゴール)は存在しない・・・

 

からです(笑)

 

 

そして、「延々と続く」を別の言葉で表現すると、「切りが無い」になります。

 

しかし、

 

「切りが無い」と「無限大(∞)」は全く違う性質!!!

 

です!