頭の中のガラクタを整理し未来を創造する ~2024年の振り返りを含め~

【 類は友を呼ぶ&究極の意味・超意味 】

人間関係でも、人間が引き起こす様々な出来事でも、

 

基本は、類は友を呼ぶ

 

です。

しかし、もはや最近では、

 

巻き込む(巻き込まれる)事例が増加

 

という傾向に拍車が掛かっています。

拡大自殺も同じです。

 

つまり、これも、

 

「他人事」と「自分事」の境目が失われている証

 

です。

 

 

そして、前回のTOPICSでは、「ロゴセラピー」の創始者である、ヴィクトール・フランクルを取り上げました。

そして、ロゴセラピーとは、

 

「生きる意味」(ギリシア語でロゴス)を軸や芯に据えた心理療法

 

との紹介と共に、フランクルが伝え続けたのが、人間を超越した(人智を超えた)存在の力で支えられている、あるいは、導かれている、それを、

 

究極の意味 または 超意味

 

と名付け、これは、

 

全ての人間に当てはまる

 

という視点を紹介しました。

 

 

そして、TOPICSでは、

 

物事や出来事に、前もって決められた絶対的な意味は無い・・・

物事や出来事に「意味付け」をしているのは自分自身(人間)である・・・

 

と伝えています。

 

【 過去も未来も今に存在 】

そして、

 

「未来(将来)」は分からないが、「過去」が今を創り、「今」が未来を創る

 

つまり、

 

「過去」が未来を創り、「未来」を可能にするのが「今」

 

という事です。

 

 

更に、

 

未来の「展望」を描く事が、今を創る

 

という事も同じです。

 

しかし、今回伝えた内容に「共通」しているのが、

 

「過去に」目を背け、「未来を」見据えていない

 

という事であり、これは、

 

「今に」生きていない証となる

 

という事です。

 

 

しかし、『 自殺と長生きの両方を願うという「(自己)矛盾」 』とコメントしたように、

 

「今さえ」良ければ、「自分さえ」良ければ、それで構わない

 

のが現在の状況です。