「はやぶさ」から見るスピリチュアルのおさらい ~自分という存在を想い出す兆し~ 

私達は自らが決めた「目的」を携えて生まれてきます・・・

その目的は、一つの場合もあれば、複数の場合もあり・・・

その目的を達成するために・・・

様々な人々の助けや協力や寄り添いを享受して歩んでいます・・・

 

しかし・・・

時には悩み、道に「迷う」こともあります・・・

 

そして、「はやぶさ」が宇宙で迷子になった折には、地球上の研究者などが様々な試行錯誤を繰り返し、そこで導き出された情報を、何とかして「はやぶさ」に届けようと、共に手を携えて協力していきました。
では、スピリチュアルのおさらいに戻ります。

 

私達は、誰一人として・・・

絶対的な孤独という存在ではなく・・・

自らが求め、気づこうとすれば・・・

そこには、常に導きや見守りをしてくれている存在がいます・・・

 

これが、よく言われるような・・・

ガイドや守護霊という存在です・・・

 

そして、「はやぶさ」の最大のミッションである、「イトカワ」の岩石のカケラを持ち帰る事はサンプルリターンと呼ばれていますが、

 

この時には・・・

「はやぶさ」本体から切り離された・・・

カケラを携えた小さなカプセルのみが・・・

地球への帰還を果たします・・・

 

そして、スピリチュアルな視点においては、私達があの世に帰還する際に持ち帰れるもの、それは、

 

様々な経験と・・・

その経験に伴う・・・

感動(感じ動く心)・・・

 

であります。
そして、「はやぶさ」においては、その帰還までをも支えてきた研究者などの誰もが、サンプルリターンは無理としても、帰還出来るだけでも充分であると感じた事は、

 

生まれて来た目的を(完璧には)果たせずとも・・・

(寿命を全うして)帰還する事が出来ただけでも・・・

充分に敬意を表される事にもなる・・・

 

という点と繋がっています。
では、さらに続けて参ります(笑)

様々な苦境を乗り越えて、無事に帰還を果たした「はやぶさ」ですが、それから4年後の2014年12月3日に、新たな小惑星の「リュウグウ」を目指して「はやぶさ2」が打ち上げられました。
そして、2018年6月27日に「リュウグウ」に到着しました。

 

この「はやぶさ2」に関してのスピリチュアルな視点はもうお分かりかもしれませんが、いわゆる「前世・来世」や「生まれ変わり」という観点です(笑)
そして、ここで大事になる視点は、

 

「はやぶさ2」は・・・

「はやぶさ」の苦い経験や失敗などを糧にして・・・

「はやぶさ」の素晴らしい面を残しつつ(取り入れつつ)も・・・

新たな智慧や工夫をも兼ね備えて出発している・・・

 

という部分です。
これ以上は皆まで言うな?という感じかもしれませんので、どうぞ皆さんなりに、自由に発想して考えてみて下さい(笑)
そして、ここが最も大切な視点ですが、今回登場頂いた「はやぶさ」は探査機という機械(装置)ではありますが、